ど・ローカルグルメ「腹を鳴らせば」第24回

2020/09/23

dolocal
King of 麺!!
測りたくなる太さの麺ここにあり!!

houritu line

 

 今や我ら人類のライフラインと言っても過言ではない「微信 / wei1xin4WeChat)」。その微信内に「割り勘機能」なるものがあるのをご存知だろうか?例えば友達数人とご飯に行きました、お会計のときにとりあえず一人の人がお会計を済ませます、そのあと通常であればその合計金額を人数で割って、じゃあ一人いくらだからみんなそれぞれ送ってね!となるところで便利なのが「割り勘機能」!!WeChat Pay内にある割り勘機能を使い、食事の合計金額を入れてグループチャット内に送ってしまえば自動で一人当たりの金額を計算してくれ、グループ内でみんなそれをクリックして支払えば完了!!なんて便利な機能があったものか。この機能、恐らくではあるがだいぶ前からあったのだろうが、こういう中国ライフハック的な情報には常に敏感でいたい僕がつい最近になってやっと知ったとは……。よくよく考えてみたら、友達とご飯に行く機会がほとんどない僕が知る由もないかと納得しながら、今日も今日とてお一人様でローカルグルメを食す日々。

 そうそう、これはローカルグルメのコラムであって中国ライフハックを紹介するコラムでないですね、失礼しました。日本から離れている僕ですら感じるここ最近の日本の中華ブーム。中華メイクに中華コスメ、日本でも大人気の中華動画アプリなどなど。からの忘れてはいけない我らが中華グルメ。前回も「マーラーピーナッツ」が日本で人気を得ていると話したが、ここ最近それもまたコンビニで発売され話題になっているというとある中国の麺料理。その名は「Biangbiang面」。なんで漢字じゃなくてピンインだけ?と思った方もいるはず。この「biang」という文字はなんと簡体字で42画、繁体字で56画もあり、漢字を打たないのではなく、パソコンやスマホでは打てない漢字なのである。「Biangbiang面」の漢字を画像として入れさせていただくので是非ご覧を。

 

P20 GZ_sato_757

メニュー表記も「Biangbiang面」

メニュー表記も「Biangbiang面」

 

 さてその「Biangbiang面」であるが、特徴はなんと言ってもとにかく太いということ。日本でいう太麺とは本当に比べものにならないくらい太い。僕は職業柄、幅や長さが測れるように常にメジャーやノギスを持ち歩いているので、お店で麺の幅を測ってみようかとも思ったが、さすがにそれは失礼にあたるのでやめました。目測した感じだと2cmはある太さである。中国で太い麺といえば「刀削麺」があるが、刀削麺の倍ほどあるのではないだろうか。

 ちなみに僕は生粋の太麺&硬麺好きなので、この「Biangbiang面」はめちゃくちゃヒット麺である。食べ続けたらいい意味でアゴが疲れるんじゃないかというくらいのモチモチ具合が最高である。パッと見は真っ赤なので辛いかと思うが、全然辛くはなく、辛さというよりも香り高くなんだかクセになる食感と味なのである。

 

この太さ!!

この太さ!!

お供にこっそり肉夹馍

お供にこっそり肉夹馍

 

 ちなみにこの「大师兄」というお店は、まぁまぁちゃんとしたご飯屋さんではあるので、僕のようなお一人様にはなんだか微妙に恥ずかしい感じがなくはない。なので皆さんはお友達と食べに行って、その際には是非微信の「割り勘機能」を使ってくださいね!百聞は一食にしかず、是非ご賞味あれ。

 

今月のさとけんアウトロー格言(不定期掲載)
「仕事の納期は遅れても飲み会には遅れるな」

 

P20 GZ_sato_757

 


P20 GZ_sato_757大师兄(新港西百佳店)
住所:广州市海珠区新港西路68号富景花园百佳购物广场2F-01A
時間:11:00~21:30

 

 

 

 

houritu line
Untitled-1

佐藤 健太
通称さとけん、中国歴6年。中国在住当初より、住まいが中心から遠く、周りにはローカルグルメしかなかったこともあり(?) 日々ローカルグルメを食す毎日。今では明らかに現地人しか行かないであろうご飯屋を攻めるスタンス。近頃は何なら言動が現地人よりも現地人と言われる始末。一番好きな食べ物は妻の手料理、本職はフクヅクリ。

 

Pocket
LINEで送る