子育てで最も大切な修行「無言の業」

子育てママさんから質問を頂きました
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「どの服がいい？ 何を持っていけばいい？なんでも聞いてくる娘にうんざりです。（10歳女児）」

お母さんの意見や許可を求めるようになった背景を考えてみましょう。

お母さんが先回りして意見を言ってきていたとしたら、無意識に
「失敗してはいけない。」
「上手くやらなければとんでもないことになる！！」
という、メッセージを与え続けていることになります。

子育てで、最も大切な修行に「無言の業」があります。
「今日からお母さんは何も言わないよ。」と宣言してみましょう。

経験豊富なお母さんは、ついつい「転ばぬ先の杖」で助けてあげがちです。
けれど子どもが困難に遭遇したときには、ぐっと我慢して何も言わずに見守ってみましょう。]

失敗するかもしれません。
悔しい思いをするかもしれません。

それが大きければ大きいほど、弓矢の弓の引きが大きい状態。

手がプルプル震えて「もうダメだー。耐えられない！！」と思った瞬間、弓は勢いよく遠くへ飛んでいくのです。
「引き」は小さいより大きい方が遠くに飛ぶ。

大きな失敗をむしろ喜べるお母さんになりましょう。
無言の業で見守り、子どもがとった選択に「大切なことを学んだね。」と言ってあげられるお母さん。素敵です♪

あなたの笑顔がお子さんの成長に繋がります。

さらに！
素質別の声かけができたらもっといいっ↑↑
「自分のことをわかってくれた」
「自分を大切に扱ってくれる」
そんな気持ちがお子さんの自己肯定感を育てます。

 Kyou氏 プロフィール
海外で3兄弟を育てる中、人を育てる一大事業に頼れるものが何もないことに疑問を持つ。現在上海ママたちに心理学、統計学、コーチングなどを基にした「ままサプリ」展開中。香港にて講座開催中♪

zets_ppw@pocketpage.com.hkまでお問い合わせください。

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