読むだけでママが笑顔に「ままサプリ」第245回

2021/11/10

食べることは受け入れること

昨日は午前中キッズスクール、
午後からは以前植え付けをお手伝いした稲刈り♡で大忙し。

稲刈りは完全スクワット。足腰鍛えられました笑

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mama 毎日子どもたちと関わっていると
いろんな発見があります。

先日見学に来た女の子。

2才児には見えないほどしっかりしていて
なんでもできる！
お母さんがいなくなっても泣かずにみんなと遊んでいました。

けれど、昼食の時間になると泣き出します。
毎日そうなんです。

お母さんいわく
「よく食べる子なのにおかしいな～。
お腹空いているはずなんですが。。」

「食べる」ということは
「受け入れる」ということ。

この環境に馴染んでいるようでいて
実は「受け入れてない」んですね～～

摂食障害や過食症など
「食」に関する障害もすべて
「受け入れられない」ことが原因だと言われています。

なにを受け入れられないのか？

その多くは「自分自身」だったりします。

以前、お友達から「お顔が大きいね」と言われて
接触障害になったお子さんがいました。
カウンセリングがすすむにつれて、
自己肯定感がもてないことが原因だと分かりました。

そして「お母さんから一度も褒められたことがない」
と言いました。

お母さんは「褒めて育てた」とおっしゃいます。

よく伺うと、
お母さんは子供の行動（成績やスポーツの結果）について褒めていて、
お子さんのありのままを褒めたことがないということに気づき号泣されました。

「行動」を褒められて育った子供は、
周りの評価で行動するようになります。
それはとてもとても苦しいこと。

「ありのまま」を認められて育った子供は
自分の中に大きな自信ができます。
この地球に太くて長い根を張ります。
自分が大好きで、自分と対話できるので
周りからの評価も気になりません。

そんな子どもたちを増やしたい。

そんな想いで、活動を続けております。
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