深圳子育てDiary「ママが心地良く過ごすために」

2022/08/10

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昔は小さな漁村だった深圳が、今では「中国のシリコンバレー」と呼ばれる経済特区に大成長。
単身者ばかりだった日本人も最近では帯同家族世帯も増えてきている。
住んでみなければわからないリアルでヘルシーな深圳事情を母目線で綴る生活リポート。


先日、深圳未就園児向けリトミックサークルの〈どれみタイム〉に、お助け隊として呼んでいただく機会があり、0~3歳くらいの未就園児やママさんたちと、リトミック後にミニレッスン「育児しながらきれいなママに」を行いました♪main皆さんは、「きれいなママ」という言葉から、どんなママを思い浮かべますか?
お顔の美しさ?スタイルの良さ?きちんとした服装?私はまず、姿勢がピンときれいであること。そして、身体の不調がなく、疲れていなくて(体力があって)いつも何となくご機嫌。
そんなママはきれいで素敵だなぁーと憧れます♡

つまり容姿(=人からどう見られるか)よりも、自分自身が心地良い状態であることが、内側からにじみ出るきれいなママというイメージ。
だから今回のミニレッスンは、姿勢を知り、不調がなく(または自分で身体のメンテナンスができ)、体力をつける、などの、自分自身が心地良いママを目指す時間にしました♪sub1まずは姿勢チェックと背中ほぐし。ママの身体は妊娠出産で確かに変化し、大きなダメージを負っています。が!産後の不調や体型の変化を感じるなら、それは「今の姿勢」が作っている可能性大。
それから、育児しながらエクササイズ☆として、おむつ替えや子どもの遊びに付き合いながらできるストレッチや、抱っこの時に腰を痛めにくいだけでなく、筋力を取り戻すハグスクワット(これには子どもたちも大喜び)!
そして、自分自身の身体と向き合うさくっとピラティス。最後の追い込みでは皆さんヒーヒー言いながら一生懸命取り組んでくださいました。sub2最後に。ママが心地良い状態でいるために必要なもの、それは自分のための時間。
子どもが産まれて、四六時中一緒にいると、1日の予定、着る服、行く場所、食べるもの、聴く音楽……、みんな「子ども軸」で選ぶことが多くなりますよね。(絶賛夏休み中のママさんも!?笑)
または、時間やお金を使う時、夫はどう思うかな?そんな風に、旦那様のことを考える方もいらっしゃるかも。
「そんなの母親(または専業主婦)なんだから当たり前」
確かに。でもそう思って気づかないうちに自分自身をないがしろにしていると、いつかひずみが出てきてしまったり、悪循環の元になりかねません。

こんな話をするのは自分自身の経験から。子どもたちが幼い頃、毎日一生懸命やっているのに自分の思うように進まず1日が終わった、そう強く感じて辛かった数ヶ月間。
ピラティスの先生にレッスンをお願いして、子どもの傍で私は私のための時間を持ったことで、心も身体もスルスルとほどけ、上手く回りはじめたのです。

子どものせいにせず、自分の好きな事、やりたい事をする時間を捻出する。そうして自分自身を客観的に見れたり気持ちも満たされると、気持ちの余裕が出てきます。
母親に気持ちの余裕が出てくると、嬉しいのは誰でしょうか?自分自身だけじゃなく、子どもやパパ(家族)も嬉しいはず。だって相手にも余裕を持って向き合えるから(笑)

自分を心から必要としてくれる存在、子どもや家族と過ごすかけがえのない時間。そんな今だからこそ、我慢を重ねたり自分を犠牲にすることなく、自分自身が心地良い選択をしていけますように♡

※レッスン開催中!お問い合わせは ワッツアップ
<ドレミタイム> tomorrow0112
<ママのためのピラティス> sumi1130pucchi

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深圳に来て半年。体力指導士(体力づくりプロ)と産後指導士(産前産後ケアのプロ)。
フィットネスインストラクターの資格を持っており、心地よい毎日を目指しています。

 

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