香港在住の日本人主婦によるリレーエッセイ Vol.195

Vol.15
人生の幸せって非認知能力で変わるんですよ。
最近すごく気分が良いんですよね。ネガティブキャンペーンやってたときは夕方に偏頭痛に悩まされてましたし、四六時中人を羨んで生きてました! ディズニーの悪役やらせたらリアル感がそうでやばかったです。
いつもお馴染みSがボーク重子さんのもとBYBSコーチとして華々しくデビューを飾り、今は引っ張りだこなんですね。私たち(お馴染みÝ )もS からセッションを受けていて、日常生活がもう非認知のフィルターがかかっているので、とても生きやすくなりましたし、自他共に肯定し見返りを求めないようになりました。
人はなんらかのきっかけで、自己肯定が弱くなってしまったり、環境がそうさせてしまったり、、、長い人生色々な事があります。
わたし自身も変わったし、子供に対する態度も変わったし(発狂しなくなった)、子供も自主性が強くなり、今は2人とも逞しくなっています。キラキラです。旦那への態度も変わったし、旦那も変わってきたと思います。
非認知の中で、自己肯定感というのがあります。後ろ向きな思考やネガティブな発言、行動などは自身の人生を歪ませてしまうので、自己肯定することにより、前向きで幸せな日々が送れるんですよー。
では、少し堀り下げていくと、、(評論家風)
非認知能力という言葉は聞き慣れないかもしれませんがこれは「学力テストなどでは数値化されない、子どもの将来や人生を豊かにする力」のことで、近年教育分野において特に注目を集めています。非認知能力は生涯にわたって役立つ力ですが、これを育てるには、幼児期から学童期にかけての取り組みが重要だと言われる内面的スキルなのです。
非認知能力の具体的な能力とは?
自己認識:やり抜く力、自分を信じる力、自己肯定感
意欲:学習志向性、やる気、集中力
忍耐力:ねばり強く頑張る力
セルフコントロール:自制心、理性、精神力
メタ認知:客観的思考力、判断力、行動力
社会的能力:リーダーシップ、協調性、思いやり
対応力:応用力、楽観性、失敗から学ぶ力
クリエイティビティ:創造力、工夫をする力
「ぜひ我が子に育んでほしい!」と願うようなものも多いのではないでしょうか。
今子どもたちが生きる社会は、国際化が進み、ますます多様化しています。この時代を生き抜く上で、今改めてこの「非認知能力」が注目されているのです。
外国人や海外で育った子達は知らず知らずのうちに非認知能力を発揮しているかも知れません。
主体性を小さいうちから鍛えられているのでそうなのかも知れません。
まず我々は親が変わらないと子供に実践させられないかもと言うことです。
それは、日本人にありがちなネガティブ思考を変えて自己肯定感を強めていくことなんですよね。
ネガティブ思考、子供を異常に怒ってしまう、旦那に嫌悪感を抱いてしまう、他人を羨む、妬む、屁理屈ばかり言う、皮肉を言いがち、他人を認めたくない、自信がない、、、
こんな親だったら、可愛い我が子にも悪影響なんです。少しでも前向きで幸せな生き方をしてみませんか?
リサーチソース
最後まで真面目
時代に沿った生き方
自分史上最高の自分を生きる!!
e-ko.のプロフィール
二児の女の子のママ。17年某有名アパレル企業で働き香港転勤になり退社。流行りを見つけるのが得意技。AB型の個人主義者。酒呑み。好きな言葉は「なんとかなるさ」