香港在住日本人主婦が綴るリレーミニエッセイ Vol.169

2021/03/03

 ESSEI 1 
コラム

Vol.1

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Club houseって、なにもの?

 

 この度、コラム連載させて頂くことになりました。アラフォー主婦の目線で気になることを、クローズアップしていきます。どうぞよろしくー!

 もう、みなさま紹介枠が広がり落ち着いた頃かも知れませんが、、、

 忘れもしない1月29日(金)の朝に事件がおきた。(携帯依存症なので異変をチェックするのは速い)急ぎで友達に貴重な紹介枠を1つ譲ってもらった。(ほぼ強制的に笑)

 

 phoneここで、バズりまくっているClub houseについて調べてみました。

 2020年3月アメリカ、シリコンバレーで始まり、2021年1月日本上陸。

 ポール・デイビソンと元グーグル社員のローハン・セスが共同創設者。セスは、生まれたばかりの娘のために数百万ドルの資金を必要としていた。生まれつき重度の障害があったのだ。一夜にして成功を収めたわけではなく、10年失敗してはの繰り返しだった。

 

 

 だだのお金儲けとは違うほかにはない深いエピソードがあったわけです。いまはユーザー数200万人突破10億ドル以上に達して成功(2月上旬調べ)している。

 結局どういうことかというと音声版ツイッターまたは誰でも参加できるラジオかな。会話してる内容を全く関係のないユーザーもオーディエンスとして聞くことができる。その会話にスピーカーとして参加することもできるしオーディエンスのままでいることも可能なのです。お金払ってでも聞けないような文化人の話だったり名立たる経営者さん達の雑談だったり。芸能人が裏トークしていたり、、若い世代の子ほんと良い時代だよ。雲の上の存在だった人達とトークができちゃうんだから。(情報が溢れすぎてる)だれにでもチャンスがある時代。コロナだろうが携帯ひとつあればどうにかなる。これからの未来が大きく変わっていきそうですね。

 個人的には海外子育て系、与沢翼、外資系金融人のトークルームに出没中です。笑

 このアプリの1番の特徴は、紹介制であること。たったの1人2枠しかない特別感。人は特別大好物です。FOMO(the fear of missing out)という現象があって、紹介してほしい、自分だけが取り残されるという焦燥感にかられるという意味をしめしている。みごとな戦略でバズり大成功なのです。

 Club houseは、これからどんな生き残りをするか?!

 気になって目が離せない。と、アラフォーママは思うのでした。

 ただ、忙しくてゆっくりできない人には不向きかもしれない。

 さらに強いて言うなら集中して聞かないと話が入ってこない笑

 

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e-ko2

e-ko.のプロフィール

二児の女の子のママ。17年某有名アパレル企業で働き香港転勤になり退社。流行りを見つけるのが得意技。
個人主義者のAB型。酒呑み。 好きな言葉は、「何とかなるさ!!!!」
Club house @eekooo

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