次男との物語④

3兄弟がかわいい頃をすぎちゃった！

子育てサポーターkyouの三兄弟との物語。

いつも家族のムードメーカーだった次男。

ご飯も「長男は？」「パパは？」とみんなが揃うまで待ち、

揃うと必ず「みんなで食べると美味しいね」と言っていました。

のちに、私がインストラクターをつとめる東洋思想の陰陽五行をベースとしたSTR(素質適応理論)で、

次男は自分の気持ちより相手の気持ち重視で、調和と平和が大切な○タイプだと判明。

いつも全体を見ていて、他人の一挙手一同に敏感な子供でした。

小学校時代を上海で過ごしたので、転校生がきたら必ず真っ先に声をかけて、

色々教えてあげる。そんな子供でした。

参観日に行くと、転校生のお母様から感謝されたものです。

そんな次男に、自分軸でマイペース、自己成長が大切な□タイプの私の対応は

今思うと超あっさり！だったように思うのです。

それでなくても上と下に挟まれた中間子。

彼が私に構って！アピールしてくるのは、「物」や「食べ物」の欲求でした。

これ買って！

ハンバーグが食べたい！

お弁当にはウズラ卵入れて！

なんて欲求の多い子でしょう。

このまま育つとわがままになる。

そう感じたこともありました。

でもね、今思うのです。

こんな小さな欲求はぜーんぶ聞いてあげたらいいのだと。

そうやって「愛」を確かめている。

それだけ。

子供が本当に欲しいのは「物」ではなくお母さんの「愛」

同じ目線になって、身体のどこかに触れながら「これが欲しいんだね。なるほどー。

これは魅力的。これを買うとどんな気持ち？どうやって遊ぼうか？」

「この子の望みはなんだろう？」

子供の気持ちになって話してみる。

気持ちが満足すればどうでも良くなるかもしれません。

お母さんとじっくり話して買ったものは格別な物になるかもしれません。

子供の小さな欲求をそのままにしていると

満たされない気持ちが大きな欲求に膨れ上がります。

小さな欲求を満たしてあげることが愛された記憶になっていくのだと思います。

＊＊kyouが直接アドバイスさせていただく

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ご家族のことご自分のこと一緒に考えていけたら

嬉しく思います。（プロフィール欄をご覧ください）

Kyou氏 プロフィール
海外で3兄弟を育てる中、人を育てる一大事業に頼れるものが何もないことに疑問を持つ。現在上海ママたちに心理学、統計学、コーチングなどを基にした「ままサプリ」展開中。香港にて講座開催中♪

zets_PPW@pocketpage.com.hkまでお問い合わせください。

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