【香港】湾仔&金鐘地区の紹介記事(ワンチャイ・アドミラルティ)

2023/05/15

香港金鐘&湾仔紹介記事見出し

湾仔と言えば、在留邦人が最初に思い浮かべるのは滞在の為のVISAを発給するイミグレーションである出入境事務処が入る入境事務大楼だろう。海側にある入境事務大楼は湾仔駅から陸橋で直ぐに行けて、警察本部・税務当局などが隣接しており、ここ湾仔も中環と並ぶ香港の政治の中核地である。また、世界屈指の展示会が行われる香港會議展覽中心(コンベンションセンター)が海にせり出すように立っており、その先端には香港返還時に建てられた金紫荊広場(ゴールデン バウヒニア スクエア)がある。山側には古い香港の雰囲気が色濃く残り、専門店街が続く。玩具街の太原街(タイユエン ストリート)、骨董品街の皇后大道東(クイーンズ ロード イースト)、電気製品は湾仔電脳城(ワンチャイ コンピュータ センター)が有名だ。近年はお洒落な西洋料理のお店が続々出店しているが、昔ながらのワンタン麺などのローカル食堂も多く、その対照的な絵図が魅力のひとつになっている。駱克道(ロックハート ロード)のバーやナイトクラブには西洋人が多く集まり、日本人が出演するライブハウスもある。

金鐘には、地下鉄MTR荃湾線と港島線の乗り換えができる金鐘駅があり、駅真上の陸橋や地下道から山側の高級商業施設兼オフィスビルのパシフィックプレイス(太古廣場)に直結し、そこと隣接するようにコンラッド・ホテル、アイランドシャングリラホテル、マリオットホテルなど、香港指折りの高級ホテルが建つ。またその上には、ビクトリアピークへ上るケーブル鉄道の発着駅や、オラウータンや野鳥が観察できる香港動植物公園や香港公園などがある。金鐘(Admiralty)はイギリス海軍の基地名(Admiralty Dock)に由来し、香港政府の総本部がここあり、英国などをはじめとする各国の領事館も多い。銅鑼湾や中環、尖沙咀への通過点となるが、滞在中は一度は下車して香港公園を訪れてほしい。


香港金鐘&湾仔美食グルメ・レストラン紹介記事見出し

香港金鐘&湾仔グルメ見出し

山側高級住宅街の富裕層がこのエリアの消費額を押し上げており、近年お洒落なレストランが続々と出店。フードライターや感度の高い人たちから注目を集めている。そんなオシャレでレベルの高いイタリアンやスパニッシュなど世界各国の料理を供するレストランをご紹介。

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香港金鐘&湾仔ビジネス関連紹介記事見出し

香港金鐘&湾仔ビジネス情報見出し

ビザを発給するイミグレーションがある湾仔エリア。湾仔駅からイミグレーションまでの行き方を動画にてご紹介。手続きの際、待ち時間が長いのでカフェなども。

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香港金鐘&湾仔観光お出かけスポット紹介記事見出し

香港公園こんなにも大きな都会のオアシスがあるのかと思わせる「香港公園」。ここへは、金鐘駅から陸橋で渡ると直ぐのホテル「アイランド・シャングリ・ラ」の真横に位置するエスカレーターを利用すると便利。エスカレーターのすぐ目の前が入口だ。ホテルでのお食事の前後に、公園でお散歩というコースも、素敵な楽しみ方!都会の中に公園を残すという英国の良い風習を象徴する公園だ。茶器美術館なども公園の魅力に迫る。

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堅尼地城(ケネディータウン)から砲台山(フォレストヒル)までのビクトリアハーバー沿いを繋ぐ遊歩道、アイランドノースプロムナード。ここでは、同プロムナードに新たに設けられた大人も子どもも楽しめるスポットをご紹介。

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香港金鐘&湾仔ナイトライフ紹介記事見出し

香港金鐘&湾仔ナイトライフ見出し湾仔・金鐘のお勧めなナイトライフのお店やBar一覧をご紹介。西洋人に人気なのが、駱克道のバーやナイトクラブ。外資系金融マンから、世界を旅するバックパッカーまで昼夜を問わずに通い詰める。日本人バンドも出演店も必見。

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