尖沙咀で至高のフレンチ「ÉPURE」

2016/04/27

フレンチヴィクトリアハーバーの潮風を感じながら優雅なフレンチがいただける、尖沙咀(チムサーチョイ)オーシャンセンター内の「ÉPURE」。母国フランスの農場や海から届いた新鮮かつ高品質な素材を使用しており、香港在住フランス人からの支持も高い。そんな同店では春の食材をふんだんに取り入れた新メニューを期間限定で提供する! 春の訪れを告げる食材を食べて、フレッシュな気持ちで新しい季節を迎えよう!
さっぱりとした味覚が前菜にぴったりの「zébra, ananas, cornue, tigrée」は、冷たいロブスターにプロヴァンス地方で栄養たっぷりに育った4種のトマトが和えられた一品。トマトはマイルドな酸味と甘さが特徴のイエロー・アナナス、シマウマのような柄が目に新しいゼブラ、肉厚で甘くペッパーによく似た細長い形がユニークなコルニュ、ストライプ柄が珍しいチグレの4種。トマト好きなら一度は試したい珍しい品種ばかりだ。2品目にはヨーロッパでまさに今が旬のホワイトアスパラガスを取り入れた「cachée & protégée des rayons du soleil」をどうぞ。春になればマーケットで大量に見かけるというほど生活に根差しているホワイトアスパラガスが鮮やかなミモザとエスプレットチリソースで和えられており、ピリッとした辛さが病みつきになりそう。主菜は「海のプリンス」とヨーロッパで名高いヒラメの一種であるタルボットを丁寧にローストした「sans écailles c’est le prince des mers」がオススメ。グリーン豆とともに和えられた一皿からは爽やかな春の息吹が感じられるほどだ。5月1日からはメニューが変更となり、タルボットがマトウダイに、さらにグリーン豆がパープルキャロット、アンティチョーク・バリグールに替わる「le saint pierre…un point c’est tout!」が提供される。お好きな食材が並ぶタイミングを目指して出かけよう。デザートは母国フランスで今が旬のイチゴを使用した「Elle ramene sa…fraise」はいかが?冷たいイチゴと暖かいイチゴがクリーミーなバニラライスで和えられており、イチゴの酸味とバニラの甘さがベストマッチする一品だ。
レストランにはヴィクトリアハーバーの景色が堪能できるテラスカフェも用意されているので、食事の前の一杯をこちらで頂くのもオトナ流の時間の楽しみ方。メニューは6品コースでHKD1,288、8品コースでHKD1,588。特別な人と、特別な時間を過ごす一日にしてみては。
シェフ店内

ÉPURE
住所:Shop 403, 4/F, Ocean Centre, 17 Canton Road, TST
電話:(852)3185-8338
時間:レストラン  ランチ(月~金):12:00~15:00 ディナー(月~日):18:00~23:00 ブランチ(土、日、祝日):12:00~15:00
テラス/カフェ(月~日):12:00~深夜
ブランチ(土、日、祝日):12:00~15:00
ウェブ:www.epure.hk
メール:reservations@epure.hk
フェイスブック:epurerestaurant
フレンチフレンチ

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