ECO特集~人と環境について考える~ Part 12

2018/10/10

フードコーディネーターの川島令美が伝授!
夕食で余ってしまったおかずを活用した料理2選をご紹介!

食卓に登場することの多い、「生姜焼き」と「カレー」。次の日にも楽しめるように、サンドイッチとドリアに変身させてご紹介します。

 

ジンジャーポークのサンドイッチ

ごはんのススム「生姜焼き」ですが、その美味しさはパンとも好相性!たっぷりのお野菜を一緒に挟み込んで頂きます。ボリューム満点で、お弁当にもピッタリです。

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食パン(6枚スライス)       4枚
生姜焼き(残り物 )            180g程度
人参(細切り)                    1/2本(90g)
A 塩                                      小さじ1/4
A レモン果汁                       小さじ1/2
きゅうり(斜め薄切り)     1本(100g)
マヨネーズ                           大さじ1
スライスチーズ                    1枚

 

① 人参はAと合わせてしばらく置き、水気を絞る。
② 食パンを軽くトーストして片面2枚にチーズを敷き、もう片面2枚にマヨネーズを塗る。
③ チーズを敷いたパンに生姜焼きを乗せ、きゅうり、人参の順にたっぷり乗せ、もう1枚でサンドする。

④ ラップで4面をしっかり包み、5分ほど置いてなじませる。半分にカットし、断面を見せて器に盛る。

 

 


カレードリア

「二日目のカレー」も美味しいけれど、ちょっと目線を変えてドリアにすると、チーズと卵の美味しさが相待って、また違ったカレーの味わいを楽しめます。クルミを加えると、食感もプラスされオススメです。今回のメニューではキーマカレーを使用しています。具材がゴロゴロ入ったカレーでももちろんOKですし、カレー以外にも、シチューやミートソースなどでアレンジして作るのもオススメです。

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ごはん                           2人分(280g)
バター                           大さじ1
クルミ(乾煎りする) 40g
カレー(残り物)         400g
卵                                  2個
A シュレッドチーズ     40g
A 粉チーズ                    小さじ2
パセリ(みじん切り)  適量

 

① バターをレンジで溶かし、温かいごはんと粗く刻んだクルミ、パセリ(大さじ1分)を加え混ぜ、即席バターライスを作る。
② 耐熱容器の底にカレールーを薄く敷く。①のライス、カレーを順に2回重ねていき、中心を窪ませるように空け卵を割り入れる。
③ Aのチーズを全体に散らし、トースターでこんがり焼き色をつける。パセリを散らす。

 

 

 


川島 令美 (かわしま れみ)プロフィール
フードコーディネーター/料理家/モデル
女優・モデル業と並行し、現在はフードコーディネーターとしてテレビドラマ、広告などのフードコーディネートやスタイリング、雑誌や書籍、WEB媒体にレシピやコラムを掲載、飲食店店舗のメニュー開発や監修、料理セミナーやイベントへの出演など、幅広く活躍中。美食同源を提唱しており、日本ボディスタイリスト協会の食学科顧問を務めセミナーなども行っている。

公式ウェブ:www.vivienne.co.jp/remi

 

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