忘年会☆新年会特集 in 香港
2022年も終わろうとしている。さてみなさんにとってこの一年はどんな年だっただろうか?
Covid-19流行の影響で、親しい人となかなか会えなかった方もいるだろう。規制が一部ではあるが緩和された今だからこそ、ここ香港で大事な輪や絆を再確認!
PPWでは、香港で活動する県人会・同窓会・サークルを応援中。クラシファイド掲示板での掲載も募集中なので、投稿をしたい方は今すぐQRをスキャンして。
※本特集は政府の規制に従い、取材・撮影を行いました。
鹿児島にゆかりのある方も
そうでない方も一緒き飲んが!
香港鹿児島県人会
PPWは35年の歴史を持つ香港鹿児島県人会にお邪魔させていただいた。現在の在籍者は約70人で毎回の食事会などは20名ほどが参加している。Covid-19パンデミック以降久しぶりに、この12月初旬の昼間、副会長でもある野田さんの店「蟹道 野田」にて忘年会を行った。参加したのは、会長や事務局長をはじめ日本人メンバーの他、香港人、ミャンマー人と国籍色が豊か。野田さんのもてなすおいしい料理とともに、会は和やかに進んでいった。
12月初旬、中環にある「蟹道 野田」は昼間から賑わっていた。丁寧なおもてなしにこだわる店主・野田さんが営む同店は、客席わずか15席ほど。そこへ「香港鹿児島県人会」のメンバーが集まり、初対面の方は名刺交換を行い、中には久々の再会を喜ぶメンバーもいた。
初参加の方もいる中で、皆が感じたのはホームグラウンドに帰ってきたようななつかしさだろう。皆が和気あいあいと肩ひじ張らず、世間話から、仕事の話や、生まれ故郷の町の話などをざっくばらんに、会話のキャッチボールが飛び交う。
輪が輪をよび鹿児島の魅力に引き込まれた参加者も
2015年より同会の会長を務める岩田さんは、香港在住歴も16年と長い。メンバーに単身赴任者が多かった頃は、なんと週に2~3回食事会を開催するなど頻繁であったが、コロナ規制一部緩和後久々の開催となったのが今回。岩田さん自身も久々の酒の席ということで、グラスを持つ手もピッチが速い。さまざまなビジネスを手がけてきた岩田さんだが、日本語教師をしている時に同僚として出会ったのが、この日も参加していた香港人のKevinさん。鹿児島とはゆかりもなかったKevinさんだったが、岩田さんに紹介され県人会に同行していく中で、鹿児島人の気さくさに惹かれ、今までに3回ほど鹿児島を訪れたという。「街の雰囲気が何とも言えないほど、落ち着くんです」と彼は鹿児島の好きなところを教えてくれた。日本にはよくショッピングなどで訪れるKevinさんだが、とりわけ鹿児島の街の景色や食事が大好きだそうだ。 さて、ひときわかわいらしいミャンマー・カレン族出身の奥様と出席したのは後夷(うしろえびす)さん。会の話題は、日本全国に100人あまりしかいないというこのめずらしい名字で盛り上がる。その後、後夷さんは奥様との出会いを聞かせてくれ、耳に心地よい鹿児島弁を披露してくれた。
楽しい会話とともにおいしい食事も楽しむ
会の途中には、店主・野田さんからその日の特別メニューの説明が。ほうれん草、春菊、ズワイガニ、カキが美しく盛り付けられた前菜が運ばれてくると、メンバーは会話をとめてその美しいアートとも言える一品をおもいおもいに写真撮影する。野田さんはこの日の主食に、早朝名古屋から仕入れた鰻をまずは生きた状態で皆に披露してくれ、参加者の食欲を刺激するお見事な演出もあった。 うな重、そして抹茶プリンのデザートがふるまわれたところで参加者それぞれより自己紹介の時間がやってきた。この中にはもちろん鹿児島県出身者もいたが、鹿児島には行ったことはないが父親が鹿児島出身だから参加してみたという方など、特に厳しいルールはないのがこの会の気軽さだ。そして大人の中では今回の最年少参加者、上智大学在籍中の留学生・寺田さんの顔ぶれも。コロナ禍の中で来港し、香港大学で学ぶ彼女の貴重なエピソードに、参加者全員耳を澄ませていた。
同会の定例行事(コロナ以前)は、毎年6月はイカ釣りのほか、BBQやハイキングを皆で楽しんでいる。また、「本格焼酎の日」とされる11月1日にはかつて、鹿児島県主催でトラム2台を貸し切っての焼酎イベントが行われたこともあるんだとか。同会に参加すれば、鹿児島県のことがわっぜぇ(すごく)好きになる。ぜひ足を運んでみよう!

会長 岩田さん
香港在住歴16年。日本語教師の資格を持ち、語学学校や貿易会社を営む。香港では言わずと知れた人脈の重鎮でもある。
香港鹿児島県人会
director@kagoshima.hk(所長:奥まで)
この日いただいたのは
蟹道 野田
鹿児島県人会の副会長でもある野田さんが運営する店。北海道で採れた大きな蟹をメインに、季節により日本各地の旬のものを披露してくれる。この忘年会や新年会の時季は北海道の白子や蟹が一番おいしい季節だそう。ぜひ訪れてみて。
Shop G2, G/F., Baskerville House,
22 Ice House St., Central
「心をひとつに」「立教らしさ」
立教愛でつながる輪を香港でも
東京・池袋駅の西口から徒歩で10分ほど歩くと、つたで覆われた赤レンガの校舎が見える。同校舎前の広場では、春には桜が満開に、夏にはつたの新緑が輝き、秋には真っ赤な紅葉となり、冬には盛大なクリスマスツリーが飾られる。入学生は新生活への期待とドキドキを胸にこの門をくぐり、卒業生は大学生活を惜しむようにこの門から、社会人生活へと歩んでいく。ここ香港で、そんな校友たちの集いに立教OGである編集部も参加させていただいた。
11月の下旬、立教OBOGが銅鑼湾にある沖縄料理店「宴楽」で少し早い忘年会を開催した。この日は全8名の参加と比較的少人数だったが、毎回の食事会には約10名ほどが参加し、情報交換やたわいもない会話をしながら、飲食を楽しんでいる。そのほかにも、オペラ鑑賞や六大学野球観戦、BBQ、ハイキング、ゴルフ、カラオケ大会など、同会の活動内容は幅広い。メンバーが興味のあること、行きたい場所などを気さくに提案し実行するところにも仲のよさがうかがえる。
話題は懐かしい「代返」や六大学野球の話に
この日も開始から終わりまで、会は終始和やかに進み、メンバーの笑顔は絶えない。香港駐在丸3年、立教大学1984年卒の佐藤さんは、在学中スキー同好会に所属していたそうだ。学生時代は、シーズン中は冬山にこもり合宿をし、シーズンオフでは陸上トレーニングに明け暮れていたんだとか。スキーの練習が忙しいあまり、授業に出席することが難しい時は、友人に代返をしてもらった話などを聞かせてくれた。2004年卒の編集部の頃は、紙の出席表が廃止されつつある過渡期で、学生証をカードリーダーに差し込むシステムに移行中であったことなどを、当時を思い出しながら話した。
海外駐在4度目、自身初となる香港駐在任期中の藤本さんは、六大学野球秋季リーグ戦での立教大学の動向に注目しているという。われらがミスターこと長嶋茂雄を輩出した立教大学硬式野球部は、例年、明治、早稲田、慶応に次ぐ安定した成績をおさめてきたが、やはり卒業生としてはもう少しの頑張りを期待したいところ。今年の5月には香港立教会でも皆で観戦し盛り上がった。
在学中オーケストラ部に所属していた岡田さんからは、当時よく通っていたという雀荘の話をうかがった。授業のない空き時間や、放課後、仲間とよく連れだって足繁く通った、うらぶれたタバコくさいあの空間には、岡田さんのように多くの立教生の青春がつまっていたはずだ。お話を伺っていくと、当時のキャンパスや周囲のカフェなどが遠い記憶から呼び起こされるように思い出された。
快挙! 55年ぶりの箱根駅伝出場
会も中盤、参加メンバーが興奮気味に口を揃えるようにして語っていたのが、「立教大学駅伝チーム、55年ぶりの出場決定」が今年10月に発表されたこと。立教大学は、2024年に創立150周年を迎えるにあたり「立教箱根駅伝2024」事業を数年前に発足。その過程として、学生寮の建設、有力選手の招聘、新監督に上野雄一郎氏を迎えるなど、総力をあげて取り組んできた。このような事業の成果は目標の24年より一足早い今年、若き選手たちにより達成され、箱根路への切符を手にすることに。香港立教会のメンバーは「来年元旦は、必ずやみんなで集まり、箱根にエールを送りますよ!」と意気込む。
総長も来港し香港立教会の輪を広げる
また、話は2016年に立教の吉岡総長と校友会の方々が、香港立教会の同志を訪ねて来港したことにも及んだ。その時の様子を会長の斉藤さんはこう話す。「総長がいらっしゃるということで、盛大に会を開きました。海外で仕事をする我々にとって、立教の輪の堅実さを再確認できる感動的な会でした。立教生には前述の長嶋茂雄だけでなく、アナウンサーなど各界の著名人を卒業生に輩出していますが、我々海外で活躍する人もたくさんいる。この広い世界の中の香港という地で、かつて立教生としてあのキャンパスで学び学生時代を過ごしてきたという共通項が、出会わせてくれたこのご縁に感謝しています」。
最後に幹事長のラナなおみさんに直近の予定を伺うと、12月の食事会と話してくれた。立教大学、立教女学院の校友やゆかりのある方、また留学経験のある方ならどなたでも参加可能なので、問合せしよう。
香港立教会
naomirana@outlook.com(ラナまで)

会長の斉藤さんは香港在住歴30年と大ベテラン。アパレル企業で働いていたが、脱サラして香港でラーメン店「一虎」をオープンしてから8年が経つ。湾仔の人気ラーメン店だ。
この日いただいたのは
■沖縄料理「楽宴」(一次会)
三線の音楽、オリオンビールののれん、店内の至る所に置かれたシーサーのかわいい小物。アロハシャツを着て訪れたくなる本格沖縄料理店だ。ここでしかいただけない泡盛やゴーヤの天ぷら、ソーキそばなど沖縄に訪れたような気分にさせてくれる。
12/F., Circle Tower, 28 Tang Lung St., CWB
■一虎拉麺(二次会)
日本の材料、調味料など、日本にこだわり仕入れる本格ラーメン。湾仔の店はピーク時には列をなす人気店だ。会長である斉藤さんがここまで軌道に乗せてきた。飲んだ後の胃袋に、このコクのあるスープが沁みる~!
23 Amoy St., Wan Chai
日本龍(ヤップンロン) は
今年度最後の運動会& 表彰式を開催!
香港で開催されるドラゴンボートレースで、毎年上位入賞と安定した成績を収めてきた日本龍。聞けば香港に来てドラゴンボートを始めた方がほとんどだという。その好成績の裏には、チームがひとつになるチームワークの良さを感じることができる。そんな香港日本人ドラゴンボート倶楽部の今年の締めくくりは、運動会と表彰式。練習も打ち上げも、真剣にそして同じように楽しむ、笑顔の眩しいみなさんに取材させていただいた。
在籍メンバーは60名も
1990年に創立した香港日本人ドラゴンボート倶楽部(HKJDBC)は今年で32年という歴史ある倶楽部だ。中国の伝統的なスポーツを介し、日本人だけでなく、香港、インド、マレーシア、シンガポール、ベルギーなど国際色豊なメンバー総勢60名ほどが在籍する。
香港は海に面していることもあり、中華圏の中でもドラゴンボートレースが頻繁に開催され、例年200~300チームが参加するという国際的なイベントともなっている。その中で、我らが日本龍(ヤップンロン)も毎年積極的に参加しており、今年10月に赤柱で開催されたレースではシルバーカップ(男女mix)2位入賞という好成績を残した。
本番レースのように盛り上がった運動会
そんな同会が今年最後の締めくくりとして、いつもの練習場である香港島の大潭湾にて、秋晴れのすがすがしい天気のもと、運動会を行った。当日集まった約40名がそれぞれ緑とオレンジの2チームに分かれ、「2人漕ぎリレー」「長距離ボートレース」や「ボート綱引き」など、大きなレースさながら会場は白熱。各種目ごとに勝ち負けがつくと、ぞれぞれのチームでは、勝利を喜ぶハイタッチや、敗北をくやしがる声など、運動会は終始活気に満ちていた。計4種目7レースの結果、サドンデス対決で、勝利のトロフィーは高橋コーチ率いる緑チームが手にした。
メンバーそれぞれが大活躍
運動会後は、付近にある施設で打ち上げBBQと表彰式へ。在籍5年目のヘッドコーチ・大原さんの司会のもと、1年を振り返りいろいろな分野で活躍したメンバーの表彰式が始まった。練習皆勤賞や多くの新入部員を集めたオープンデイ リクルート賞など、表彰者にそれぞれ賞状が渡されていく。また、参加したばかりのメンバーから自己紹介もあり、和やかに会は進む。最後に大原コーチから高橋コーチに今シーズンのサプライズ! MVP賞が授与された。大原さんは「運営を支える高橋コーチの存在は大きい。そして高橋さんはみんなを元気にするムードメーカーでもある」と話す。
みんながひとつになる安心感とチームワーク
最後に、メンバーにドラゴンボートの魅力について伺うと、在籍4年目の香港人メンバーKarenさんは「大自然の中、ボートの上で風を感じるのが最高に気持ちいいですよ」と教えてくれた。また、Winnieさんも「一人でもシンクロしないと成立しないのがこのおもしろさ」と語る。多くのメンバーが口を揃えて言うことは、ドラゴンボートは、誰でも気軽に始められるところや、みんなで一緒にくやしい、楽しい、嬉しいという体験をシェアできるところや、誰かの失敗を大勢でカバーできるところに魅力を感じているという。
次期のレースは来年度6月の赤柱レース。日本龍のボートが水しぶきをあげながら勢いよくゴールの先頭を切る日を、みんなで一緒に応援しよう。体験もいつでも大歓迎なので、気軽に連絡してみては。

香港に来てからドラゴンボートを始め、そのおもしろさにはまる人も多いという。
運営チームは、長年に渡りHKJDBCを支えてきた。
香港日本人ドラゴンボート倶楽部(HKJDBC)
http://hkjpdragon.org
hkjpdragon@gmail.com
\ 幹事さん必見♪ /
シーン別おすすめ飲食店 はここだ!
2022年も残りあとわずか。忘年会や新年会のお店選びに失敗したくなかったら、PPWが厳選するこのリストをご参考に。みんなでパーッとワイワイするもよし、親しい人とゆっくり語らうもよし、おしゃれなお店で女子トークに花を咲かせてもよし。今年の締めくくりや、新年のスタートには、おいしい料理やお酒とともに、大満足な時間を過ごしてほしい。さぁ、あなたならどのお店を予約する?
本物の料理には、おいしい酒をペアリング
大衆割烹 伊藤



(852)2333-3840
www.facebook.com/kappou.ito
日本各地のばり旨いもんを炉端焼きとおばんざいで
博多よかろうもん



5939-3532(通話不可、WhatsAppメッセージにてお願い致します)
IG:@hakata_yokaroumon
「ザ・日本の味」。ほっこりとあたたかい銅鑼湾の和空間
天勝



(852)2807-3500
中環のおしゃれラーメン居酒屋でワイワイと
NOJO



(852)2415-1333
www.instagram.com/nojo_hk
大小個室も充実! 本場韓国の味
Seoul Night



(852)2386-8838
www.facebook.com/seoulnighthk
海と山に囲まれた絶景BBQ
白石燒烤 Whitehead Barbecue



(852) 2744-8188
whiteheadbbq.hk
文化と語らいが紡がれてきた歴史あるカフェ
牧羊少年珈琲館 The Alchemist Cafe



https://thealchemistcafe.com
ワイン持ち込み5本まで無料の人気イタリアン
Sagrantino



(852)2521-5188
www.sagrantino.com.hk
少しずついただけるタパスが最高!
22 Ships



(852)2555-0722
www.22ships.hk
台湾の超人気火鍋店でおいしい女子会を
無老鍋



Shop 703, 7/F., H Zentre, 15 Middle Rd., TST
www.wulao.com.hk
365日年中無休! 飲み放題付きカラオケで盛り上がろう!
Music Box



※写真はイメージです。10/F., 10 Prat, 10 Part Ave., TST
6111-5416(WhatsApp)
www.musicbox-hk.com
やっぱり〆はラーメンでしょ!
健康食品拉麺 一久



Shop B-D, G/F., Welley Bldg., 97 Wellington St., Central
(852)2328-6227
IG:@kenko_ramen
ビクトリア湾の夜景を一望できる穴場ラウンジ
Cruise Restaurant & Bar



1 North Point Estate Lane, North Point
(852)3896-9898
www.hyatt.com/en-US/hotel/china/hyatt-centric-victoria-harbour-hong-kong/hkgct
和空間で斬新なカクテルを
room 3



(852)6361-8505
12月中旬オープン予定なので来店前に確認ください
お家でだって楽しみたい!
年末年始をもっと盛り上げるサービス
飲食店でワイワイと宴会に興じるのもいいけれど、やっぱり年末年始は紅白を観ながら自宅でゆっくり過ごしたい方必見!日本人らしくおせちや日本酒で暮れ行く今年を、そして新しく迎える一年を、のんびりとご家族や友人と過ごしてみては?スマホでワンクリック、これで今年の年越しの準備は完璧!
酒の和 日本酒各種




まずは最高峰の酒造好適米「雄町」を麹40%、掛50%まで磨き上げた大吟醸スペックの限定純米吟醸「東洋美人 醇道一途 限定 純米吟醸 雄町720ml」。季節限定のお酒で、おせち料理にもぴったりなのだとか。続いては「作 雅乃智 中取り純米大吟醸1800ml」。果実味溢れる芳醇で華やかな香りが特徴のこの1本。大容量なので、大人数のパーティーにも最適だ。冷やしてワイングラスで飲むのがおすすめだそうなので、外国人家庭への手土産にも喜ばれるかも。またお呼ばれギフトに最適といえば、「能作 干支ぐい吞 卯 金箔」も。錆びにくく朽ちにくいため縁起が良いとされ親しまれてきた錫器。和の心を贈り物にしてはいかが?
https://sakenowahk.com
※全てオンラインショップで購入可能
Oisix 香港特別仕様 二段重「高砂」


HKD1,800(予定)
お届け日:12月29日もしくは30日
※冷凍配達。解凍には24時間必要。
https://hk.oisix.com
おせち特設サイト:https://hk.oisix.com/shop.g6–tokushuu–osechi2023__html
Artisanal Platter box


プラッターボックス HKD600~(2~3名)G/F., Shop 28 Man Nin St., Sai Kung
www.myfrenchcheese.com
和楽屋WARAYA パーティーセット


手巻き寿司セットHKD1,550、豪華海鮮ディナーセットHKD1,332
https://waraya.com.hk
Young Master


Mixed Can Pack(6pcs)HKD168(+HKD70送料あり)
HKD500以上消費で送料無料
youngmasterales.com/pages/online-shop
塚田農場



美人鍋 HKD480~(別途送料あり)
inline.app/order/tsukadanojo
二次会香港流にお祝いしよう!
年末年始・旧正月におすすめのお出かけスポット
新しい年を外で祝いたいけれど、どこに行って何をすればいいのか分からない…とお悩み中の人必見! おすすめの年末年始・旧正月のお出かけスポットをご紹介。せっかく香港にいるのだから、日本とは少し違った新年の迎え方をしてみてはいかが?
初日の出を拝むならここ!
360度の大パノラマ「西高山」
香港最高峰ではないものの、周囲に遮るものがないため360度の絶景を堪能できる景勝地、西高山。初日の出を拝むにはぴったりなスポットだ。緑の山々と眼下に広がる摩天楼のコントラストは、香港にいるからこそ望める景色。そこで夜明けを迎えれば、清々しい気持ちで新年をスタートすることができるだろう。
中環からハイキングをするなら、片道約2時間。まずはビクトリアピークまで登り、モーニングトレイルという遊歩道を行く。舗装された道なので、山に慣れていない人でも歩きやすい。ちなみに2023年1月1日の西高山の日の出時間は7:02。早朝5:00に中環を出発すれば、めでたい初日の出を拝めるかも!?
香港でも初詣がしたい!
正月なら並ばず入れる「黄大仙廟」
香港でお寺といえば誰もが真っ先に思い浮かべるであろう黄大仙廟。旧正月には院内に入りきれないほど多くの人が押し寄せるが、香港の人はあまり正月には参拝しないため、1月1日に訪れてもすんなりと入ることができる。香港に住んでいても、やっぱり新年の初詣は行っておきたいという人にはおすすめだ。占いの館がずらりと並んだエリアもあるので、2023年がどんな年になるのか占ってもらうのもいい。ただし、新型コロナウイルスの影響で前年度の旧正月には閉鎖していたこともあるので、時期によっては注意しよう。
わざわざ足を運ぶのが億劫だと感じる人や、旧正月にお参りしたいけれど人混みは避けたいという人には、なんと、オンライン祈祷もある。「家庭幸福」や「学業進歩」など、祈ってほしい内容を選択し名前などを入力すると、儀式の際に祈ってもらえる。詳細は公式ウェブサイトをチェックしてみて。
www.wongtaisintemple.org.hk
深夜まで賑わう
旧正月の一大イベント「花市」
香港の旧正月に花は欠かせない。銅鑼湾のビクトリアパークや旺角の花墟公園などでは、例年、旧正月の1週間ほど前から大規模な花市(フラワーマーケット)が開催され、花を求める人で深夜まで賑わう。皆この時期には花を自宅に飾って新年を迎えるからだ。富の象徴である黄金色の金柑や蜜柑、よい香りが幸運や富を運んできてくれると言われる水仙、子孫繁栄を表わすツノナス、開運や厄除けの効果があり風水的にも縁起がよいとされるミリオンバンブー、事業の発展や良縁を願って飾られる桃の花など、花市ではそれぞれに意味のある花が並ぶほか、風水グッズやおもちゃ、衣類など様々な商品が売られており、眺めて歩くだけでも楽しめる。
日本では出会えない中華帽子のミッキー
「Disneyland」

写真は香港ディズニーランド・リゾート提供

写真は香港ディズニーランド・リゾート提供
日本のそれとは違い、正月といえば旧正月がメインの香港。街なかのクリスマスデコレーションは12月が過ぎても飾られているところが多い。香港ディズニーランドも2023年1月2日まではクリスマスバージョン。ディズニー最大のイベントであるクリスマスの余韻にまだ浸っていたいという人も、限定グッズを買い忘れた人も、このスペシャルイベントを長期間堪能できる。
ディズニークリスマスが終了すると、中華圏ならではの旧正月バージョンに。日本では会うことの出来ない中華帽子のミッキーに出会えるのも、香港にいるからこそ!
商売繁盛を願って「獅子舞」
1000年以上の歴史がある獅子舞。中華圏のお祝い事、特に旧正月にはなくてはならない存在だ。香港には100以上の団体があると言われており、旧正月の時期はショッピングモールやホテル、マンション、オフィスなどで引っ張りだことなる。ビルのエントランスや店の入口には、餌となる野菜が吊るされており、獅子が大きく伸び上がりそれを食べ、また吐き出すことで、商売繁盛などを願う。また獅子舞ダンサーが、ドラや太鼓の音に合わせて、高い棒の上でまるで本当の生き物のようにしなやかに、そしてダイナミックに踊る様子は圧巻だ。その存在を知ってはいるけれど、実際のパフォーマンスを見たことがないという人はぜひご覧頂きたい。
2023年1月1日には、尖沙咀文化中心にて香港龍獅節(ドラゴン・アンド・ライオンダンスフェスティバル)が開催される予定。例年、世界中から獅子舞団体が集まり、その技を競う。また尖沙咀のプロムナードでは、縁起の良いとされる長い龍や色とりどりの獅子たちが練り歩く様子に出会うことができる。