【香港】海外不動産事業40年超のスターツより 香港の住宅・オフィス選び

2026/05/03

1969年創業、東証プライム市場上場のスターツは、世界22カ国34都市に展開し、年間1,000件以上の企業・個人のお客様からご相談を受け持つ日系不動産会社です。この項では、香港ならではの不動産事情をお届けします。
スターツ香港スタッフ

 

不動産市場の現状

香港は世界でも指折りの不動産価格が高い都市です。2020年の国家安全維持法施行後、多くの香港人材が海外に流出しましたが、香港政府の高度人材招致により中国本土や海外からの人口流入に伴う居住需要が増え、現在の住宅賃料は2019年のピーク水準を上回る市場となっています。また住宅価格は、ローン金利の低下に伴い2025年末ごろから上昇に転じています。一方、オフィスに関しては、尖沙咀や中環などの一部中心地のビルを除き、全体の空室率は約13%と高く、賃料・価格ともに下降傾向にあります。
賃料と売買価格 指数推移 (2006年1月を100とする)

 

日本人居住エリアと企業立地

東京23区の約2倍の広さがある香港は、ビクトリアハーバーを挟んで南側の香港島、北側の九龍、深セン寄りの新界と、大まかに3つのエリアから成ります。日本人居住エリアは香港島、九龍半島に分散していますが、2026年4月から香港島の日本人学校が新界の大埔校へ統合し、小中学校に通うお子さまがいるファミリー層は、九龍側を選ぶ傾向が出ています。日系企業のオフィスは香港島の中環~銅鑼湾周辺や九龍の尖沙咀~紅磡周辺に集中し、物流関係は荃湾~䠵枝角、近年は觀塘や啓德などの比較的家賃の低いエリアへ移転する企業も見られます。
香港地図

 

主な賃貸住宅のタイプ

■サービスアパートメント(単身向け)
法人が一棟管理・運営する、キッチン付きのホテルのような物件。家具家電・簡単な食器類は備え付きで、清掃やリネン交換などのハウスキーピングサービスやインターネット、光熱費は家賃に含まれることが多い。契約期間は1年間が基本で、最短1カ月からの短期契約も可能。
主なエリア : 中環~銅鑼湾周辺、九龍や尖沙咀など
サービスアパートメント(単身向け)

 

■一般マンション(ご家族向け)
日本の分譲賃貸マンションと同様、個人所有者が賃貸に出すマンションの一室のため、内装や家具の有無など、違いは貸主によってさまざま。インターネット、光熱費は自己負担。契約期間は2年間(固定期間1年、2年目以降1~2カ月前通知にて途中解約可能)が基本。
主なエリア : 香港島東側(北角~西湾河)、九龍~柯士甸、紅磡~黃埔など
一般マンション(ご家族向け)

 

住まいの特徴と注意点

■間取り
前述の通り、香港不動産は世界的にも賃料相場が高く、家賃の割に面積が狭いのが特徴です。特にファミリー向け一般マンションの場合、バスルーム(浴室、トイレ、洗面台)が2つある間取りが多いため、ひとつひとつの寝室がより狭くなります。欧米や東南アジアなどの広い住宅から異動で赴任されるご家族は苦労されることが多いです。

間取りはスタジオ~1ベッドルームが単身向け、2ベッドルーム~3ベッドルームがファミリー向け。広さの単位はsqft.(スクエアフィート)です。広さの目安は1sqft.≒約1/10m2弱で、例えば500sqft.の場合は46.5m2となります。
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■入居後トラブル
高温多湿ゆえのクーラーの水漏れや家電の故障など、香港の住宅トラブルはどうしても避けられません。特に一般マンションでは、貸主側の業者が契約後の対応に非力的なことが多いため、入居後のトラブルに対して協力的な貸主の物件をなるべく厳選してご紹介しています。従来の中心地である香港島や九龍エリアの物件は、比較的賃貸慣れした協力的な貸主が多いのでおすすめです。

スターツ香港では入居時のインターネット・水道・電気・ガスの手配から、入居中の設備不具合などのトラブル対応、退去後の保証金返金まで、一貫してサポートし、入居者様に少しでも安心して快適にお住まいいただけるよう尽力します。
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主な賃貸オフィスのタイプ

■サービスオフィス(新規立ち上げ、進出向け)
法人がオフィスフロアを転貸・管理・運営する、内装・家具付きオフィス。インターネット・光熱費は賃料に含まれ、共用部のラウンジ・キッチン・会議室などが利用可能。内装工事費がかからず、契約後に即日利用できるが、賃料は割高となる。契約期間は1カ月からの短期契約が可能。
主なエリア : 中環~銅鑼湾周辺、九龍や尖沙咀など
サービスオフィス(新規立ち上げ、進出向け)

 

■一般オフィス(増床・縮小などの移転向け)
居抜き物件もあるが、基本は原状回復のスケルトン物件。家具や内装工事の費用および施工日数の考慮が必要で、移転にかかる所要期間は物件選定⇒内装工事⇒入居まで約6カ月からが目安となり、早めの物件選びが必要。契約期間は3年間、フリーレント1カ月から、途中解約不可が基本。賃料のほかに管理費やRates(不動産税)、Rent(土地使用税)などの税金がかかることが多い。
主なエリア : 中環~銅鑼湾周辺、九龍の尖沙咀~紅磡周辺、荃湾~䠵枝角周辺、觀塘など
一般オフィス(増床・縮小などの移転向け)

 

店舗・レストラン・倉庫ほか

スターツ香港では、オフィスのほか、ショッピングモールや路面店などの店舗、レストランに加え、物流倉庫、工場に至るまで、事業用不動産も幅広くご紹介いたします。建物ごとの用途制限に加え、各種営業ライセンスの取得可否や給排水・排気・消防設備の状況、建物管理規約など、確認すべき条件は多岐にわたります。

こうした法規制や設備条件、立地特性などの留意点を踏まえながら、業種や事業計画に合わせた物件選定から契約までをサポートし、スムーズな出店・拠点開設を支援いたします。
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スターツ香港の事業

スターツ香港は2005年の設立以来、20年以上にわたり数多くの日系企業の皆様の住宅やオフィスのご紹介をしてまいりました。住宅、オフィス、店舗、倉庫などの賃貸仲介に加え、香港内での不動産売買、日本不動産や海外不動産のご紹介も承っております。不動産に関するご相談は、ぜひスターツ香港にお任せください。

■香港不動産売買サポート
居住用マンションやオフィスなど、物件の種別を問わず、売却サポートを積極的に行っております。なかでも多いご相談が、日系企業や日本在住の相続人の方からお受けする、過去に購入した住宅や事務所などの不動産売却です。特に1970~80年代築などの古い物件の場合、価格相場が数倍に上昇しているケースも多く、売却を機に事業資金や資産活用の原資とされるお客様が増えています。
2026-05-06_14h25_20前述の通り、香港では家賃上昇傾向にあるため、所有物件を賃貸運営し続けることも選択肢のひとつですが、築年数が経過した物件では、配管や設備の修繕・リノベーションが随時必要となり、予期せぬ修繕費用の発生や入居者対応など維持管理に苦労されるケースも少なくありません。

2026年に入り売買市場は再び上昇基調を見せていますので、この機会に香港不動産の売却をご検討されてみてはいかがでしょうか。まずはお気軽に査定をご依頼ください。

■日本・海外不動産のご紹介
スターツグループ国内外のネットワークを活用し、日本国内の物件に加え、米国や東南アジアなどの海外不動産についても幅広く情報提供が可能です。日本ではインバウンド需要の回復を背景に、セカンドハウスとしての都市部マンションやリゾート物件、収益不動産や宿泊施設など、海外投資家の関心が高まっています。国内外の投資家に対して、投資目的や資産分散など、ニーズに合わせた物件をご提案いたします。
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STARTSスターツ香港
Unit 1805, 18/F., Causeway Bay Plaza 2, 463-483 Lockhart Rd., CWB
(852)2836-0760(担当:一倉)
starts@starts-hk.com

 


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