深圳ローカルNAVI「若葉こども学園 」
若葉教育センターでは日本人向け幼稚園の他に「国際部」も設けており、中国人や諸外国の子どもに向けた日本式幼稚園は深圳内で当園のみとなっている。また、今年は園内をリニューアルし、子供たちがより安全にのびのび遊べる環境となりました。今回は唯尤日式儿童学院の「国際部」と若葉こども学園の「託児保育」についてご紹介!
深圳市南山区の緑豊かな広場にある「若葉こども園」は、園児、保護者、職員全てに、安全・安心な環境作りを心がけ、温かく、細やかな指導とケアを徹底する。日本の幼児教育を受けさせたいというローカルの保護者からの人気も高い。今回は不動産NAVI加藤さんの紹介で潜入取材!
PPW編集者は昨年度、同クラスを担当した宮崎先生に国際部に関して話を伺った。
PPW:具体的に国際部と日本部の違いを教えて下さい。
宮崎先生:国際部は日本式の教育を望む中国人や台湾人のお子さんが主に国際部に入園しています。英語教育も「国際部」、「日本部」共に実施しておりグローバルな環境を整えることも当園の強みでもあります。また、日本部は日本国籍又は日本の永住権を持っているお子さんです。
PPW:日本式教育について国際部のお子さんの反応はいかがですか。
宮崎先生:大人とは違い、子供の吸収力は本当にびっくりします。文化の違いもあり、根本的に難しい部分はありますが、素直な子ばかりですので、いつも明るく元気な子供たちには私自身も元気をもらう事はあります。いつも騒がしい子が行儀良くなったりするのは、保護者の方から嬉しいお声を頂いています。
PPW:教育の観点から文化の違いについて何かエピソードはございますか。
宮崎先生:年一の生活発表会のエピソードですが、国際部の劇の練習が予想以上に進まず・・まとまらず笑と言うのも、中国人のお子さんは良く言えば、とても元気。悪く言えば、落ち着きがない。は皆さんご存知かもしれません。悪戦苦闘していましたが、当日本番がやって来て、子供達には「とにかく元気良く」と一言。保護者やスタッフも見守る中、国際部の出番がやってきました。入場からいつもと違う雰囲気に圧倒されることなく堂々とした子供達。驚くべき集中力で劇は無事終わり。私も含め、皆が驚いていました。やればできるのだと改めて感じた瞬間でもあり、少しばかり中国人の本質的な部分を見ることができました。
PPW:その集中力は私たちも見習うべきですね!
入園に関する問合せは随時受付中。気になる方は、下記情報と「若葉こども学園」のHPをチェック!また、物件紹介などは不動産NAVI加藤さんまでお問合せ下さい!
国際部
日常会話が中国語のお子さん(中国人、台湾人など)に日本式の教育を実施。日本の幼稚園教育要領、保育所保育指針に基づいた保育と教育を取り入れて日本と同じ教育を提供。しつけを重んじる日本の教育はローカルの保護者のみならず近年海外では注目を受けている。「おはようございます。いただきます。ありがとうございます。」などの言語も動作も次第に覚え、沢山の保護者から信頼と実績を頂いてるようだ。また、日本部のお友達とも園内では仲良く遊ぶ姿が見られ分け隔てなく交流も盛んだ。
託児教育
こんな時に利用できます♪
●パートで仕事に就く
●行事への参加(保育参観・授業参観など)
●育児中のストレス解消
●冠婚葬祭など社会的にやむを得ない理由
若葉託児ルームでは、2歳~6歳のお子さんをお預かり可能。2歳未満のお子さんに関しても、相談の上お預かり可能。保育時間は下記の通り。
月曜日~金曜日
■一日利用9:00~15:30
■半日利用9:00~12:30(お昼を食べた後に降園)
■時間利用一時間からご利用可能
詳細は若葉こども学園にお問合せ下さい。
若葉こども学園
住所:深圳市南山区南海大道1113-1115 花様美年広場3棟204室
電話:(86)755-2609-9626(日本語)、(86)755-2737-3799(中国語)
メール:info@wakabasz.com
ウェブ:www.wakabasz.com
不動産NAVI
ウェブ:www.fudou3navi.cn
メール:kato@fudou3navi.cn
<羅湖オフィス>
住所:深圳市羅湖区深南東路2017号華楽大厦506号
電話:(86)755-2584-5960
加藤携帯:(86)159-1988-8210
<南山オフィス>
住所:深圳市南山区海岸城東座225号
電話:(86)755-2511-4770