東門町の美食広場に行ってみよう!最終回
福田區老街にある東門歩行街は深圳の人気スポットで、服が安く買えるだけでなく美食の地でもある。その中でも一番有名な場所は中国各地の食物を売っている東門町の美食広場であり、今回PPW編集スタッフが美食広場の『美食』をご紹介!
深圳の地下鉄1番羅寶線(一番線)「老街站」D出口から徒步5分、東門町の美食広場はすぐ目の前。広場に着くとすぐ、食べ物の香りが漂い、食欲を抑えられない。美食広場を探索しよう。
2階も1階と同様に軽食店が多いので、食堂もあり座ってゆっくり食べられる
広州風味 Shop A2-170
台湾で人気がある雞翅包飯(10元)。雞翅包飯は鶏肉の骨を抜き、鶏肉の中にたくさんのお米を入れて包み焼きにする。焼きたての鶏皮はサクサクで、中はジューシーで美味しい。
正宗陜西涼皮 Shop C2-12
涼皮は中国西部地方の軽食で、その中で1番人気があるのは陜西涼皮。涼皮と仙草ゼリーと涼麵があり、涼皮と仙草ゼリー(10元)を注文。涼皮はもちもちしていて麺のようだ。濃厚なごまだれが涼皮とキュウリによく絡み、食欲が湧いてくる一品。
北京小吃ShopC2-07
天津煎餅(6元)は中国の華北地方の有名な軽食、天津人は朝食によく天津煎餅を食べる。小麦粉で作ったクレープのような煎餅の皮に卵・パセリ・ソース・ねぎを包む。パセリの香りがアクセントになっている。煎餅の皮は、やわらかくてサクサクだ。
3階にもレストランはあるが1・2階に比べると店舗数は少ないので、明るい場所で静かに食事したい人にはココがオススメ
湖北武漢熱干面Shop M019
熱乾麺や、刀削麺、伊麵、坦々麺、炸醤麺などは中国の五つの有名な麺であり、熱乾麺(16元)はごま油や、ごまだれ、中国ピクルスなどを使って作る。一口食べたら、口の中に溢れるごまの味が濃厚だった。コシのある麺とともに一瞬で完食。これは絶品だ!
1日中、いろんな美食を食べた。しかも合計で100元以下。本当に安い!満腹じゃなければもっと食べたいなぁ(笑)。
もし手頃に中国各地の美食を食べてみたければ、ぜひ東門町美食広場へ行ってみよう!