GZサークルレポート 広州バドミントンクラブ
【GuangZhou Badminton club】
新しいコトを始めるに相応しい春がやってきた。誰もが一度はやった事がある?! 身近なスポーツ“バドミントン”。今回のGZサークルレポートは、日本人(6割)を中心に、中国人も数多く在籍する広州バドミントンクラブ“GZB”の皆さんに取材を敢行!
1992年のバルセロナ五輪より正式競技種目として採用され、昨夏のリオ五輪では髙橋礼華選手と松友美佐紀選手のペア「タカマツ」が、日本のバドミントン史上では初となる、オリンピックでの金メダルを獲得したことが記憶に新しい。ただの羽根付きと侮ることなかれ、本格的にプレーをすると、かなり消費カロリーの高い激しいスポーツとなる。しかしサークル内からは、代表の古川さんを始め、激しさの中にバドミントンの楽しさを見出し、体を動かすこと自体を楽しんでいる雰囲気が感じられる。
GZBでは毎週末の練習に加え、華南交流会(年3回開催)など、定期的な交流試合にも出場している。去る2月4日(土)にはタイ・バンコクで行われた“第3回アジアトーナメントカップ”へ参加。アジア7ヵ国(日本・中国・タイ・インド・インドネシア・フィリピン・シンガポール)地域駐在者及び元駐在者が中心となり、日本代表チームを含む160名以上の選手が集う国際大会で、中国からは上海・香港・広州・深圳から成る連合チームとして、4チームでの参戦となった。連合チームは6才から57才の選手で構成され、年齢差に懸念はあったものの、4チームが7ブロックによる予選リーグを勝ち抜き、全21チーム中、中国2チームが見事優勝、準優勝というワンツーフィニッシュを飾った!!これからの活躍にも期待したい。
広州バドミントンクラブ
【GuangZhou Badminton club】
毎週日曜日13:00~16:00、広州市羽毛球運動管理中心・羽毛球館(天河体育中心)を拠点とし、アツいコートで気合いの入った練習を繰り広げている。何歳になってもバドミントンを愛し、本気で続ける―。メンバーたちのバドへの情熱は非常に深いものがあり、チームユニフォームを作成し一致団結して士気を高めるなど、チーム力、パフォーマンスの向上に努めている。
部員・マネージャー大募集中!!
GZBは初心者から熟練者まで、幅広い経験をもつメンバーで構成されている。年齢層も20~50代までと多様だが、キャリアを問わずに楽しめる。各自の経験の幅が広げられるようなチームを目指し、“楽しくゲームをする”をモットーに活動している。さあ、この春からはバド仲間とともに気持ちのいい汗を流してみよう!
問い合わせ先:(+86)186-8050-5561 竹中(たけなか)まで(SMS可)