テロリスト集団を題材にした映画「アイ・イン・ザ・スカイ」が公開

2017/01/09

アイ・イン・ザ・スカイ 
世界一安全な戦場
公開中

アイ・イン・ザ・スカイ南アフリカ出身の監督ギャヴィン・フッドによる、ソマリア南部を中心に活動するテロリスト集団、アルシャバーブを題材にした映画「アイ・イン・ザ・スカイ」が公開。戦地から遠く離れた会議室でドローンからの映像を見ながら戦争に加担する人々の葛藤を描き、現代の戦争の闇をテーマにした軍事サスペンス。本作は、ドローンによる戦争の実用化と、そこから派生する倫理的な問題の両面を検証しながらも、同時に社会的にも議論を巻き起こす。「クィーン」のヘレン・ミレンが指揮官キャサリン・パウエル大佐役を、2016年1月に他界したアラン・リックマンがベンソン中将役をそれぞれ演じる。ぜひ劇場に見に行こう。

監督:ギャヴィン・フッド
出演:ヘレン・ミレン、アラン・リックマン

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