パン好き必見! 深圳のおすすめパン屋さん

2022/08/31

スクリーンショット (1754)中国では「你选择要面包还是爱情?」という質問をよく耳にする。直訳すると「パンと愛情、どっちを選択する?」なのだが、ここで言うパンは経済力を指し、結婚相手の条件を話す時のフレーズである。中国の女の子は「パン」を選ぶ子が多いそうだが、経済力であれ本当のパンであれ、満腹になれば誰だって幸せを感じるもの。今回は深圳で人気のパン屋さんを紹介。あなたを幸せにするのは愛情じゃなくリアルなおいしいパンかも。
蜂蜜小面包
昔ながらのローカルパン
同店はSNS「小紅書」で多くの人が推している無名のパン屋さん。豊盛町にある5㎡にも満たない小さな店内では、なんと1元/個!(5個買うと1個プレゼント、つまり、5元で6個の蜂蜜パンが手に入る)ということで、コスパのよさが話題を呼んでいる。メニューはいたってシンプルで、蜂蜜パンのほかハンバーグパンやヨーグルト味のパンがある。看板メニューの蜂蜜パンは、深圳人が子どもの頃によく食べたなつかしい味を再現しており、こんがり焼かれた食感とゴマの素朴な風味が口いっぱいに広がる。小腹が空いたらふらっと寄りたくなるローカルパン屋さん、ぜひチェックして。
福田区車公廟豊盛町遊歩道負二階B区B 2-075舗

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我是面包 I’m bread
パン好きは訪れるべき店
パンを使ったおいしい料理を提供する店としてエリア別パンランキング1位に輝く実績を持つ同店。パンのメイン料理、パンサラダ、パンデザート、すべてはパン尽くしのパン好きのためにあるような店だ。中でも大きなパンをくり抜いてその中に注がれた栗カボチャスープはスター級のメニュー。スープを吸ってやわらかくなったパンを口に頬張る幸せは同店でだけのもの。アフタヌーンティーを楽しみたい時はシナモンロールやナッツパンのような菓子パンをチョイスして。小麦粉の風味、弾力のある生地、それにコーヒーがあったら何時間でも居座ってしまいそう。
龍華区红木街2-2号水舎榭春天五期南門スクリーンショット (1758)スクリーンショット (1759)スクリーンショット (1760)

Snail Baking蝸牛烘焙
お気に入りのベーグルを見つけよう
市内に3店舗を構える、小さなパン屋さんをご存知?最近SNSでとても人気がある「蜗牛烘焙」は、まったくの独学でパン作りを学んだオーナーが切り盛りしているという。人気の理由は同店オリジナルのベーグルパン。中国式の味付けや、甘いもの、ほのかなしょっぱさを感じるものなどその種類はとても多く、客はお気に入りの味を選べる。価格は12元から。同店のベーグルは2回の発酵過程を経ているので、もちもちとしたやわらかい食感が特徴的だ。チーズ好きにはチーズベーグルがおすすめ。ベーグルをちぎると、とろーりチーズが顔を覗かせ、ボリューム感ばっちり!
(蛇口店)南山区蛇口街道海昌街48号
(南油店)南山区東浜路3187-24号
(南山書城店)南山区南海大道新能源大厦1階

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