アンティグラビティーヨガ｢EpicMMACLUB｣中環（セントラル）

2014/11/03

EpicMMACLUB

アンティグラビティーヨガ

アジアでもトップレベルの講師陣が総合格闘技をメインとした指導を行っており、2012年にオープン以来話題を集めているスポーツジム｢EpicMMACLUB｣。格闘技というだけに男性向けというイメージが強かった同ジムだが、今年9月よりトレーニングスペースを拡大し、最新のエクササイズマシーンを導入。加えてヨガ、ピラティス、そして今話題のアンティグラビティヨガやクロスフィットなど、女性もターゲットにしたプログラムを組み込んで再始動した。

今回注目したいのは、ニューヨークを始め日本でも人気沸騰中のアンティグラビティーヨガ。香港では少人数制のスタジオが多い中、同ジムでは最大30人収容できる規模で、認定インストラクターによるアンティグラビティーヨガのレッスンが受けられる。「普通のヨガとどう違うの？」と疑問に思う人も多いかもしれない。アンティグラビティーは、エアリアルアート（空中演技）やサーカスでのパフォーマンス用トレーニングの一環で、1991年にニューヨークでクリストファーハリソン氏によって考案された。このアンティグラビティーとは、重力に逆らうという意味。通常のヨガと違い、天井から吊るされたハンモックを使って上体のみでバランスを取りながら空中に体を浮かせるため、自然に腕、腹部、胸部、肩など全身の筋肉が鍛えられ、無理なく身体をストレッチしながら、しなやかできれいなボディを作ることができる。さらに、床の上で行うヨガよりも長くポーズを保持するので、より深くストレッチすることができ、身体を逆さにすることにより、体内循環がよくなりリラクゼーション効果もあるとされている。また、ストレス発散やアンチエイジングにも効果的。同ジムでは、ニューヨークに本拠地を置くアンティグラビティーの創設者に師事し、アジアでは唯一、認定マスターインストラクターとして活躍するTanmer Begumさんが指導に当たっている。ビギナーからアドバンスまで、レベルにあったレッスンが受けれるので初めての人でも問題なし。同じくハンモックを使用しコアを鍛えるサスペンションのクラスもオススメ。そこで、興味がわいてきた方に朗報！11月末まで受付で「PPW」を見たといえばアンティグラビティー3回を無料で体験できる。これを機に今秋は本腰をいれて美ボディをゲットしよう。

アンティグラビティヨガ