香港在住日本人主婦リレーエッセイVol.96出会いは楽しい!Vol.2

2018/02/28

担々(擔擔)麺散策

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香港で初めての冬を体験し、思ったことは想像以上に寒い日があることでした。しかも現在の住まいには暖房器具がないため、着込むか、食べて飲んで自分を温めるしかありません・・。いっそ外の方が暖かいくらいで、家にこもらず外出します。歩き出すとカラダが温まってきて、軽快に歩き出すのでした。

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香港の冬の風物詩といえば、火鍋、煲仔飯がありますが、私の中では、寒い時こそ担々麺を食すべきかなと思い、時間を見つけて色々なお店で担々麺を試しています。担々麺は、毎日食べても飽きないほど大好きです。日本では限られた場所でしか食べられませんが、ここ香港ではあらゆる場所でローカルプライスで手軽に食べられて、担々麺好きな私には、最高な環境です。それに、私の冬のお気に入りは、健康工房のホット金柑ジンジャー飲料や、漢方茶です。辛いものを食べてカラダを温めて、カラダにいいものを含んでデトックス効果も期待できそう!?です。

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初めていくお店では、胡麻ペースト風味が強いかどうか、肉の出汁がよく効いている肉汁のスープかどうか、もちろん辛さの具合、花椒の強さを味わって記録しています。他に酸味が効いていたり、麺も細くて白い麺が一般的だと思いますが、太い玉子麺もありますよね。お店によって特徴があり、汁もしくは、挽き肉を絡めて麺を口にするまでワクワクします。

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ネットに見つけられるおすすめの担々麺店情報の中で、特に私のお気に入りは、北角にある「濰京坊」、コーズウェイベイにある「渝」です。「渝」では私が知っている限り唯一の汁なしで、辛さが選べる担々麺。いつも小辣を頼みます。ここは、花椒(辛味)の味付けが強くて、辛い前菜も一緒に食べると、口は、痺れます(笑)ビールも置いているし、ゆっくりもできます。

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その他にも、オープンライスのアプリで地域と四川・麺などのキーワード検索から情報収集し、お店をみつけたり、街を歩いてみつけます。アプリでみつけたジョーダンの「金陵湯包」の担々麺は、ゴマ風味と肉汁がいい感じに絡んでいて、満足の一杯です。たまたま見つけた「南小館」担々麺は、肉汁が効いていて私のお気に入りです。小籠包や、生煎包も美味しいですよね。四川、上海料理専門ではない中華レストランでも他の料理と同じく担々麺が美味しいお店がいくつもあって、私にはたまりません!

もしおすすめがありましたら、ぜひ教えてください。

今後も、街歩き、山歩き、食べ歩き、飲み歩きといった「歩き」を切り口に、何かしらを楽しむために歩く話をゆるり書いていきます。

きらり

きらりのプロフィール
香港訪問7度目にして、初めての香港在住、1年目。好奇心旺盛でアクティブ派。家でゴロゴロより外に出て、いろいろな出会い、発見をしていたい。グーグルマップを見て、未知の世界を見る、行けるところをみつけて、いつか行きたいと想い巡らす、近くなら計画立てて実行するのが好き!インスタ
「hananapple」でゆるゆる日々の写真をアップしています。

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