香港発のお茶ブランド「OR TEA?」全16種類
[ OR TEA? ]
香港人なら誰しも毎日のように飲んでいる中国茶。健康、美容に様々な効果のあるお茶は、中華圏の文化とは切っても切り離せないほど日々の生活に欠かせない。そこに目を付けた香港の青年実業・アランさんは、この地に住む多くの人に気軽にお茶を楽しんで健康的な毎日を過ごして欲しいと、自身のお茶ブランド「OR TEA?」を立ち上げた。香港のアーティストとのコラボによるカラフルでポップなパッケージのイラストには“もっとお茶を飲もう”というメッセージが含まれている。
現在ではフランス、ドイツ、オランダ、ベルギーといったヨーロッパ各国やブラジルなどの百貨店、セレクトショップでも売られている同ブランド。香港では生活雑貨店「G.O.D」と英国系高級百貨店「レーン・クロフォード」だけの取り扱いで、意外にもまだ直営店はないが、今年中にはセントラル(中環)にショップをオープンするというから期待したい。
もちろんパッケージだけでなくお茶の質にも力を入れており、一度飲めばその良さを味わうことができるだろう。お茶は全16種類。烏龍茶、人参茶、緑茶などの伝統的な中国茶のベーシックラインに加え、効能別にさまざまなハーブやドライフルーツをブレンドしたオーガニックティーの「Wellbeing」と「UrbanPop」シリーズがある。「Wellbeing」シリーズは痩身効果のある「Slimming」、若々しく美しい肌を保つ抗酸化効果のある人参を烏龍茶に加えた「Ginseng Beauty」、疲れた体にエネルギーを与えてくれる「EnerGinger」など。「UrbanPop」シリーズには、それぞれユニークな名前の付いた5種類のハーブティーとフルーツティーがあるが、その中でもおススメはトロピカルで花の甘い匂いをかいでいるような「TropiCoco」や、カモミールティーとバニラをブレンドし精神のバランスを整えてくれる「Beeeee Calm」。
色々試してあなた好みのお茶を探し出し、忙しい都会生活の中でゆっくりとしたリラックスタイムを見つけよう。
OR TEA?
ウェブ:http://www.or-tea.com
お求め先:
Lane Crawford:Podium 3, ifc mall, 8 Finance St., Central ほか
G.O.D: G/F & 1/F, 48 Hollywood Rd., Central ほか