パソナの「公開セミナー」銅鑼湾
ローカルスタッフの意識が変わる! 行動が変わる!
半日~1日で完結。1社1名から派遣可能!
日本人同士でも難しい仕事上のコミュニケーション。それが文化や習慣の異なるローカルスタッフともなれば、さらに難易度は高くなる。本社で実施されている教育プログラムを翻訳して教えても、中々浸透しないと頭を抱える日本人教育担当者も多い。そこでおすすめしたいのが、パソナの公開セミナー。1社1名から参加させることができ、時間も半日~1日とコンパクトなのが特長だ。新人研修として、あるいはスタッフの昇進時、仕事の閑散期など、タイミングを見て活用してみてはいかがだろうか。今回は3月に開催予定の3つのセミナーをご紹介しよう。
『ロジカルシンキング』
情報分析力、論理的思考力を鍛えたいスタッフにぜひ受けてほしいのが当研修。ロジックツリー、MECE(重複・漏れなく全体を網羅した考え方)、情報分析方法、優先順位の付け方などを学ぶことで、解決すべき課題に気付き、解決策を見つけ出すための思考方法を身につけることができる。また、思考を整理し、分りやすく伝えるための報告のテクニックを豊富な例題やケーススタディを通して実践的に習得する。これまで漫然と仕事していたスタッフも、情報分析力、論理的思考力を身につけることにより、業務改善、業務の効率化に目覚め、何事にも積極的に取り組むようになること請け合いだ。講師のNelson Hui氏は、HKU SPACEにてゲーム理論、ビジネス経済学なども教授している。
『好業績に導くためのリーダー研修』
スタッフがリーダーに何を望んでいるのか、リーダーとして重要な特質やスキルは何であるか、部下を成功に導くリーダーシップテクニック、効果的な業績目標の設定方法、問題が生じたとき管理者としてどのように対処すべきか等をケーススタディやグループディスカッションを交えながら実践的に学ぶ。管理者としての経歴が長い参加者が多いことから、他の参加者からの学びが多いのも魅力だ。講師は、スタンダードチャータード銀行やキャセイパシフィック航空の研修・人材育成部門にてマネジャー及びトレーナーとして豊富な経験を持つWilliam Shing氏。現在は、HKU SPACE にて講師、及びプログラム開発に携わる一方、フリーランスとして香港や中国を中心に様々な多国籍企業に研修を提供している。
『日本のベーシックビジネスマナー研修』
ビジネスマナーの基本から、日系企業文化理解までを網羅した当研修は、日系企業がなぜ高い信頼を得られているのか理解してもらうのに最適。新卒で入社したスタッフや日系以外の企業から転職してきたスタッフにおすすめ。日本の商習慣やマナーの背景となっているものとは、日本人上司が求めていることとは、なぜ「ホウレンソウ」が重要なのか等々、ローカルスタッフが日々疑問に思っていることを、ディスカッションしながら紐解いていく。社会人としての自覚も芽生え、チームで働くことの重要性にも気付くことができる。講師は、日本での就業・教授経験を活かし、Pasona Educationのインストラクターとして高級ブティック向け接客研修、日系企業向けビジネスマナー研修などを幅広く担当しているIris Wan氏。
勉強熱心で成長意欲の高い香港人にとって、社員研修への参加は大きなモチベーションアップにつながる。また、他社、他業界で同じようなポジションで働き、同じような悩みを持つスタッフ同士で様々な議論ができるため、多くの気付きを得ることができる。自社のニーズに合わせて、ぜひともうまく活用してほしい。
2024年3月開催:ローカルスタッフ対象「公開セミナー」
『ロジカルシンキング』
【対象】香港人主任候補者~中間管理者
【開催日時】2024年3月5日(火)10:00-17:00
『好業績に導くためのリーダー研修』
【対象】香港人主任候補者~中間管理者
【開催日時】2024年3月8日(金)10:00-17:00
『日本のベーシックビジネスマナー研修』
【対象】香港人ジュニアスタッフ
【開催日時】2024年3月15日(金)10:00-13:00
※言語:広東語
※各セミナーの最少催行人数: 12名
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