私が英語をやり始めたわけ

今更ですが、、オンライン英会話をはじめました。
毎日いろんな国のいろんな先生と会話することを楽しんでおります。
実はこのきっかけをつくってくれたのは三男です。

何度かコラムにも登場しておりますが、
三男は小5から中3まで3兄弟で一番長い思春期を過ごした
「思春期こじらせ野郎」なのです笑

ある方に相談しましたら、

「お母さんができないことをやってみて失敗してみたら？」

と言われました。
へっ！？私？？

「そばにいる大人を見ているよ。
あなたはできることしかやらなくて失敗しない。
子供はそれを学んでる。

あなたができないことに挑戦して、
それでもできなくてもわはは～できなかったあ～～って
笑っていることができたら、

彼も生きやすくなるよ。」と。

涙が自然にでてきました。

そう。子供はお母さんの写し鏡。
お母さんが不安に感じていること。
お母さんが恐れていること。
お母さんの想いにとても敏感。
言葉にしなくてもそれは伝わっっているのです。

そしてお母さんがチャレンジしないから
三男も怖くてチャレンジできないというのです。

「私にできないことはなんだろう？」
「やりたいけどできなくて挑戦してないことはなんだろう？」
すぐに浮かびました。
英語でした。

もともと海外に興味があり、
2回の短期留学と英会話教室に勤めていたこともあります。

けれどその中でたくさんの上手に話せる人、
語学力の高い人に出逢い、
いつしか自分の中で自信がなくなっていきました。

純粋に「外国人の友人がほしい！」と思っても
「文法的にどうなんだろう？」
「発音が良くないので恥ずかしい。」
まさに日本人アルアルで一歩踏み出せずにいたのです。

思い切ってすでに繋がっていた
イタリア人と交流するようになりました。
今では色んな国の友人ができました。
完璧な文法でなくても、
発音でなくても友人になれるんだということを学びました。

すると、どうでしょう。

自信がなくて投げやりだった三男が
合格圏外の高校入試にチャレンジする！

と決めたのです。

そしてただひたすらに自分を信じ、
合格を勝ち取ることができました。

偶然かもしれません。
ですが私達の意識は奥深くで繋がっている。
特に一緒に生活している家族の影響は大きいものです。

あなたのお子さんが悩んでいることはなんですか？
同じものがあなたの中にもありませんか？

子供と共有している部分を探してみる。

あなたのその部分がクリアになったとき、
子供の問題も解決しているかもしれません。

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Kyou氏 プロフィール
海外で３兄弟を育てる中、人を育てる一大事業に頼れるものが何もないことに疑問を持つ。
現在上海ママたちに心理学、統計学、コーチングなどを基にした「ままサプリ」展開中。香港にて講座開催中♪

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