読むだけでママが笑顔に「ままサプリ」 第108回
連載 第108回 小さな欲求を叶えてあげる
次男の受験で日本に帰ってました。
次男は、幼い時から要求の多い子です。
そのほとんどが食べ物絡みです笑
「お弁当にカツ入れて。」
「おやつはホットケーキにして~。」
「朝食は和食がいい。」
などなど。。
疲れていたり、忙しかったりすると・・・
うっとおしいっ!!笑
けれどできる限り最大限に聞いてあげることにしています。
何故なら、小さな欲求はお母さんの愛を試していて、聞いてあげることで子供の心が満たされるから。
今回も「お寿司が食べたい。」と言うので探しましたが、ホテルの近くにはなく、受験が終わってから長男の家の近くまで行き、長男と合流し、お寿司でお疲れ様会しました 笑
ほとんどのお母様が無意識に子供の願いを叶えてあげていると思います。何故なら子供を想っているからです。
ご自分に置き換えて考えてみてください。「○○レストランに行ってみたい!」とつぶやいたことを旦那様が覚えていてお誕生日にプレゼントしてくれたらいかがですか?
自分の言ったことを覚えていてくれて実行してくれる。
大切にされている。
愛されている。
と感じませんか?
ところが、子供の小さな欲求は際限がありません。
「みてみて~。」
「すごいでしょ。ほめて~。」
「~に行きたい。」
「~が食べたい。」
お母さんの愛を一生懸命確かめている行為です。やってくれる、くれないは実は問題ではありません。
できないことでも、目を見て理由を話してあげれば、すべてOKなんです。大切なのは「欲求」に耳を傾けているかどうか。
けれども、毎日のことなので、時に私たちはうんざりします。
お母さん自身に余裕がなかったり、満たされていないと聞いてあげることさえできません。
「はいはい」「また今度ね。」なんて言ってるうちに、子供は欲求しなくなっていきます。
言っても無駄だと学ぶからです。
無視し続けていると、成長した子供から大きくて難しい願いになって返ってきます。
「バイクがほしい。」
「金ちょーだい。」
「今日から友人宅に泊まるから~。」
この裏には、
「さみしい。」
「愛されたい。」
「認めてほしい。」
という幼い頃と同じ気持ちがあるのでのですが、欲求が大きかったり、難しかったり、お母さんにとって問題だと感じたりするので答えて挙げられなくなります。
なので幼い頃の欲求には全て答えてあげましょう。
「わがままになるのでは?」
「甘やかしに繋がるのでは?」
なんて思う必要はありません。
欲求を聞いてもらった子供ほど早く自立し、なんでも自分で解決するようになります。
今日の子供の小さな欲求は何ですか?
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Kyou氏 プロフィール
海外で3兄弟を育てる中、人を育てる一大事業に頼れるものが何もないことに疑問を持つ。
現在上海ママたちに心理学、統計学、コーチングなどを基にした「ままサプリ」展開中。香港にて講座開催中。♪zets_PPW@pocketpage.com.hkまでお問い合わせください。
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