直行便あり！【香港・近場の海外】5選 - スポーツ＆レジャー投稿

アジアのハブ、香港国際空港からは、世界中あらゆる都市に飛行機が飛んでいる。駐在中の今、日本から行くより断然近い海外旅へ出掛けてみてはいかが。

【直行便で2時間】話題のスポット続々誕生中！
ダナン in Vietnam

ビーチリゾートなこともありベストシーズンは9月までとも言われるが、観光には涼しいこれからの時期がぴったり。特に12月以降は、雨季も終わり、街歩きをするにはちょうどいい。なかでもおすすめは、ダナンから1時間足らずで行ける世界遺産の旧市街、ホイアン。色とりどりのランタンが灯るノスタルジックな街並みを観光船や自転車タクシーに乗ってのんびりと楽しめる。 ほかにも巨大な「神の手」がSNSで話題沸騰のテーマパーク「バーナーヒルズ」や、さまざまなアトラクションが楽しめる屋内プール施設に温泉やスパまでついたジャンボウォーターパーク「三日月」など、ここ数年で新たな観光スポットが続々誕生している。 もちろんグルメも充実。フォーやバインミーといった絶品ローカルグルメのほかに、ベトナムを訪れる日本人が必ずといっていいほど訪れるピザ店「Pizza 4P’s」もダナンに2店舗展開。東南アジアで急成長している日本人オーナーのレストランで、今月には日本にも初上陸するという。自家製モッツアレラのピザは必食だ。

【直行便で2時間】「食べる、遊ぶ、買う」をサクッと満喫！
台北 in Taiwan

晴れの日が多く気温もほどよい台北の12月～2月は、正月休暇を過ごすのにもうってつけ。この地で外せない観光スポットと言えば、シンボルタワー「台北101」だ。地下5階から地上101階、高さ約509ｍを誇り、ショッピングモールやレストラン、展望台を備えた複合施設で、360°のパノラマビューを満喫できる。ランチにはタワー内にある本場の「鼎泰豊」で飲茶を楽しむのもありだろう。また夜市が有名な台湾の中でも最大規模の「士林観光夜市」にはぜひ足を運んでほしい。フライドチキンやポークチョップなど出来立てほやほやのローカルフードを購入して、台湾ビールやタピオカミルクティーと一緒にいただくのが台湾流！ 　台北から日帰りで気軽に行ける観光地も充実している。「九份」は夜になると提灯が灯り、幻想的な雰囲気になるほか、その隣にある「十分」では、願い事を書いたランタンを飛ばす天燈上げ体験を楽しめる。土産店もたくさんあるのでショッピングも一緒にいかが？ 最後にご紹介したいのが、台湾にあって香港にはないもの「温泉」。台北近郊に位置する「烏来」には天然温泉が湧いており、旅の疲れをここで癒すことができる。

【直行便で3.5時間】冬がベストシーズンのビーチリゾート！
プーケット in Thailand

タイ最大の島で、世界有数のリゾート地としても知られるプーケットは、比較的涼しい11月～2月がベストシーズン。ポルトガル様式の街並みを残すプーケットタウンや、タイフードの食べ歩きができる屋台街に赴いてみて。 また海に囲まれたこの地では、マリンスポーツも外せない。この時期は波も穏やかなため、ダイビングやシュノーケリングが楽しめる。香港は寒くなるこれからの季節、エメラルドグリーンの海を満喫しに訪れてみてはいかが？

【直行便で4時間】スケールが違う！最先端を行く未来都市
シンガポール

2月ごろまでは雨季に入るものの、暑さはしのげるため観光するにはちょうどいい時期。サファリパークや水族館など子どもも喜ぶ施設が充実しているが、特に幻想的なデザインの植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は必ず訪れてほしい観光スポット。まるでジブリ映画に入り込んだような世界観が待ち受けている。また巨大な屋内人口滝が有名な大型商業施設「ジュエル」は、空港直結。帰国時、ちょっと早めにチェックインして買い物やグルメを楽しもう。シンガポールはポイ捨てすると罰金刑なので、街がとても綺麗なのも魅力のひとつ。香港との違いに驚かされるかも！？

【直行便で2.5時間】日本の1/４の時間で行けちゃう！
プノンペン in Cambodia

ベストシーズンは11月～2月の乾季。急速に発展を続けているカンボジアの首都プノンペンは、独特な建築様式の王宮や寺院が見どころの一方、近年、高層ビルが立ち並ぶ中心部におしゃれなカフェやバーが増えた。また日本人にも大人気の観光地「アンコールワット」へもバスで日帰り観光可能。日本からは直行便がなく乗り継いで10時間もかかるが、香港からなら2時間半！ 駐在中に、今しか見れない発展途上のプノンペンをのぞきに行ってみては？