マグロ祭りブュッフェ&解体ショー「すし廣キッチン」沙田
圧巻・贅沢な「マグロ祭りブュッフェ&マグロの解体ショー」で2018年を締めくくり
2019年の新年会も、すし廣グループ「すし廣キッチン」で決まり
2018年12月14日(金)、ぽけっとページ編集制作部スタッフは沙田(サーティン)へ向かった。新城市廣場一期(ニュータウンプラザフェーズ1)内にある「すし廣キッチン」にて、昨年内最後の大イベント「マグロの解体ショー」が行なわれたからである。
用意されたのは、マグロの中のマグロと言われる「クロマグロ」。重量はなんと!54.9kg!そのマグロが、すし廣グループ代表兼寿司職人である廣居(ひろい)氏自らの手によってさばかれていく姿は圧巻の光景である。大勢の観客の拍手と歓声で、会場は大いに盛り上がった。それもそのはず、19:00~と20:30~の2回設けたという同イベントは、どちらも満員御礼での開催だったのだ。
もちろんショーの後には、目の前でさばかれたばかりのマグロを使った料理をブュッフェスタイルで堪能できる。刺し盛り・握り・巻物・ユッケ・カルパッチョ・ステーキ・フライなど、合わせて7種類のマグロ料理が提供された。それ以外にも、鮭料理、焼鳥や揚げ物、ハンバーグなどもあり、これぞ贅沢! といったひと時。
廣居氏に、2018年はどのような年だったか伺うと、「勉強の年」との回答があった。それを受け、2019年はどのような年にしていきたいか質問すると、「2018年の教訓を活かして飛躍する年にしたい」とのこと。今回の「マグロ祭りブュッフェ&マグロの解体ショー」のような魅力溢れるイベントも様々企画するとお話されていたので、今年も「すし廣キッチン」から目が離せない。
2019年は始まったばかり! 新年会、はたまた、これから迎える旧正月前の忘年会、再びの新年会に「すし廣キッチン」のご利用はいかがでしょうか? お腹も心も満たされて、素晴らしいスタートと締めくくりができること間違いなし。
<頭>
頭だけで全体の10%の重さがある。「脳天」「目玉」「ほほ肉」という、3つの美味しい部位が存在する。「脳天」の味は中トロのようで、刺身でも、焼いて食べても美味しい。「目玉」はDHAやコラーゲンなど豊富で、塩蒸しや煮付けがおすすめ。目の横に半月状にある「ほほ肉」は、塩焼き・照り焼き・ステーキなどの調理法が合う。
<かま>
「かまトロ」は、大トロよりも脂がのっている。ちなみに、「頭の部位」と「かまトロ」は貴重で、1本のマグロから僅かしかとることができない。
<お腹>
右から「大トロ」「中トロ」「赤身」「血合い」。
<背>
「中トロ」「赤身」「血合い」。
<中落ち>
中骨についた身をスプーンで削ぐ。これが「中落ち」と呼ばれる部分。
すし廣キッチン
住所:Shop 708, 7/F., New Town Plaza Phase 1, 18 Sha Tin Centre St., Sha Tin
電話番号:(852)2363-0800
時間:月~金 ランチ 11:30~15:00(LO 14:30)、ディナー 18:00~22:30(LO 22:00)
土日祝 ランチ 11:30~16:00(LO 15:30)、ディナー 17:00~22:00(LO 22:00)
ウェブ:www.sushihiro.com.hk/
フェイスブック:Sushi Hiro Kitchen 壽司廣廚房