常識を変えた炭火焼親子丼「丼丼屋×日本橋ぼんぼり」
日本の丼のスペシャリスト「丼丼屋」が今回初コラボしたのは、日本のメディアでも多数紹介されてきた有名店「日本橋ぼんぼり」。そんな同店の看板メニューで、丼グランプリで金賞に輝いた実績を持つ「炭火焼親子丼」が香港に上陸した。鶏肉全体に卵をかぶせた親子丼が一般的なイメージなのに対し、同店が提供するのは炭火焼の鶏肉とふわふわの卵を分けて器に盛る丼だ。見た目の華やかさと、炭火焼の香ばしさ、卵のまろかやさ、そして秘伝のタレがかかった角のたつ白米の食感など、文句のつけようのない要素がからみあい究極の親子丼が出来上がった。 内藤シェフは「鶏の油を炭に注ぎ炎が上がった中、短時間で焼き上げます。味付けは塩のみ、高温で焼き上げるので鶏の旨味をギュッと閉じ込め、食感と炭火の香りをお楽しみいただけます」と紹介する。大野取締役も「鶏で一口、卵で一口、混ぜ合わせて一口と3通りの味わいがあります。そしてご飯にも盛り付け前にタレを回しがけているので、具なしでも箸が進みますよ」と話してくれた。 同メニューは3月26日まで、青衣、沙田など丼丼屋全7店舗で提供中。金賞受賞歴のある幻の一品、試さない手はない。