New open！居酒屋「悪犬」 - 広東グルメ投稿

多くのオフィスビルが立ち並ぶ深圳市・福田の車公廟エリア。駅からすぐの場所に、なんとも趣のある佇まいの居酒屋を発見。早速、潜入してみた！オーナーはこの場所からもそう遠くない「購物公園」駅近くで居酒屋「鬼北」を営んでいるご夫妻。「鬼北」とはまた違ったコンセプトで出した新店「悪犬」を、快く紹介してくれた。 「鬼北」では、ミニチュアシュナウザーが看板犬として活躍しているため、新店名に犬というワードを使用することに。しかし、居酒屋なので可愛らしいイメージは避けたかったので、「悪犬」という、インパクト大の店名になったと教えてくれたのは、オーナーの楓さん。

価格は抑えめに、日本酒も1合から注文できるように設定し、気軽に立ち寄れる“本来の居酒屋”をコンセプトにしたお店作りをしているのだとか。食材や調味料も香港から取り寄せたり、日本のブランドにこだわっているそう。

懐かしい日本の味、大好きな日本の味を求めて、午後6時の開店から続々とお客さんがやってきて、あっという間に満席状態に。すでに多くの人を虜にするおすすめメニューをご紹介しよう！

① ボテンポテトサラダ

山盛りのポテトサラダは、まさにサボテンのような見ため。蓮根のチップスがアクセントになっている。クリーミーでありながらも、じゃがいも本来の味を邪魔しないソースが絶品。

② リジナルビーフタタキ

厚切りで、ひと噛みごとに牛肉の旨みが口いっぱいに広がる牛のたたき甘みとコクのあるソー。スは、お肉にも野菜にも相性抜群！野菜もたっぷり盛ってあるので、一皿で十分満足できる一品。

③あさりの酒蒸し

少し肌寒くなってきた頃にピッタリのほっこりと体が温まる一品。湯気と共におり、食欲が掻き立てられる。

④各種串焼き（写真右から、ねぎま、さんまのししとう巻き、なんこつ、手羽先）

ひと串が大きくボリュームがある串焼きは、定番から変り種まで種類が豊富。おすすめを伺い、出していただいたのがこの4種類。初体験の「さんまのししとう巻き」は、何本でも食べられそうなあっさり感と香ばしさが印象的。

11月1日にオープンしたばかりではあるが、多くのお客さんで賑わっていた「悪犬」。しっかりとご飯を頂きたいときも、お酒を飲みながら軽くつまみたいときにもピッタリなメニューが待っている。近くまでいったら、チェックしてみては？

悪犬
住所：深圳市福田区車公廟泰然四路勁松小区 103棟8-11（深圳地下鉄「車公廟」駅J1出口すぐ、Family Mart隣）
電話：0755-8253-3995、134-1001-1125（日本語）
時間：18:00～24:00