マカオフードフェアin ホテル・ニッコー広州

2017/04/05

4リ月ポ1ー5ト日(土)~5月5日(金)
期間限定グルメフェア Macau Roald料理長

ホテル・ニッコー広州では4月15日~5月5日までの期間限定で、マカオフードフェアを開催する。このスペシャルフェアでは、東洋(広東料理)×西洋(ポルトガル料理)の合から生まれたニュースタイルのマカオテイストを提供する。腕を振るうのは「ホテルオークラ・マカオ」より招致される同ホテル料理長Roald氏。東西の味を知りつくしたベテランシェフが腕を振るう“新・マカニーズフード”を思う存分楽しもう。

“The Oriental and Occidental”新・マカニーズフードをご堪能あれ

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去る2月26日に「ホテルオークラ・マカオ」で開催されたプレス向けのプレ試食会では、シェフ渾身の二品「ロブスターとアスパラガスのサラダ」、「スズキのグリルとクラブ・ロースパイシーバターソース添え」が並んだ。ソースとの相性や食感、バランスの良いテイストはもちろんのこと、彩りや盛り付け方など、細部に渡り計算され尽くした逸品を前に、我々は気持ちまでもが華やぐ。
このフェアのために考案されたメニューは、一品一品にシェフR o a l d 氏の洗練されたセンスが光るものであり、上質な素材を結集して創られた言わば「芸術作品」とも呼べるものであった。既存のマカオ料理の概念は完全に打ち破られたのである。丁寧に剝かれ完璧な姿を有した蟹爪の姿の裏側には、多くの時間と努力が隠れて
いるのであろう。

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そもそもマカオ料理の起源は、主に広東、福建などの華南地方の中華料理と、ポルトガル料理の融合によって成立した料理であり、また、インド、日本、マレーシ
アなどアジア料理からも、大きな影響を受けている。こうした食文化の要素を如何なる比率で配合し、地素材を生かすのか、シェフの個性をどう光らせるかによって、料理の生死が決まる。そこには食に対する長年の勘と経験がものを言う。近年ますます複雑化する食文化の多様性をふまえ、ここにユニークな創作料理が生まれると期待したい。
料理だけでなく、最後を締めくくるデザートにも注目だ。「ホワイトチョコレートとラズベリー」と名付けられた美しいスイーツは絶品。食後のひとときに華を添える色鮮やかな冷たいシャーベットとホワイトチョコ、それに新鮮なラズベリーが口の中で溶けて絡み合う。厳選された食材を使用したならではのデザートを自分の目でセレクトし、探してみるのもいいだろう。

【マカオフードフェア ビュッフェ】

場所:ホテル・ニッコー広州1階 CAFÉ VERANO
時間:ランチ(12:00~14:30)198元/大人一名
ディナー(18:00~21:30)368元/大人一名
◎140cm以下のお子様のご利用は、
ランチ・ディナー共に大人料金の半額となります。

ホテル・ニッコー広州 CAFE VERANO
住所:広州市天河区華観路1961号1階
ご予約電話(: 86)183-1142-4731(SAYA・日本語可)

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