読むだけでママが笑顔に「ままサプリ」第154回
親とのトラウマを解消する
先日長男と通話していたときのお話し。
「前から言いたかったんだけど。
適当に喋るのやめてくれる?
小さな頃からそれが本当に嫌だった。」
ガーーーン(‾(工)‾)
適当に喋る、、、
確かに私、適当に喋っている。
息子から突きつけられた事実に愕然としました。
詳しく聞くと、グループチャットに息子が投げたロックフェスの動画。
音楽好きのパパと「あがってたね」と話しをしたので、息子に「パパも喜んでたよ」と返信。けれど、パパは動画を観ていなかったことが発覚。
「自分が大切に思っているものだから、適当に発言されたくなかった。」そうです。
最もです、、。
謝りました。
親子といえども全く違う価値観の人間です。
時にこうして感情を共有することはとても大切だと考えています。
こんな私が偉そうにカウンセリングやコーチングをさせていただいているのですが、
どんなに地位のあるビジネスマンでも、
どんなに人生経験の豊富な方でも、
お話しが進むにつれ、最後は、親子の間のトラウマに行き着くことがあります。
「ずっと兄と比べられた」
「甘えたかったのに甘えられなかった。」
「厳しずる親だった。」
「ずっと放っておかれた。」
じっくり聞いているとそれは子供から見た真実であり、
親御さんは別の真実をもっていると思うのです。
愛に飢えている人、
悲しみが深い人、
憎しみに変わっている人ほど
その出来事が歪曲され、大きくなっていることがあり
ます。
親御さんにお話しができるのであれば、是非直接お話しして頂くことをお勧めしています。
親御さんは覚えてないか、
そんなつもりじゃなかったということがほとんどです。
お話しできない場合は、その出来事を詳細まで思い出し、
「あのとき〇〇してほしかった!」「〇〇と言って欲しかった!」
と声に出して言ってみてください。
自分を苦しめているのは自分のネガティブな感情に蓋をしているから。
その感情に気付いたら、
「辛かったよね。悲しかったよね。」と認めてあげると、心の中で滞っていた感情がすーっと解けていくのです。
親子とは一番愛していて、
だからこそ一番分かり合えない相手なのかもしれません。
いつも「ままサプリ」コラムをお読み頂きありがとうございます。
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Kyou氏 プロフィール
海外で3兄弟を育てる中、人を育てる一大事業に頼れるものが何もないことに疑問を持つ。
現在上海ママたちに心理学、統計学、コーチングなどを基にした「ままサプリ」展開中。香港にて講座開催中♪
zets_PPW@pocketpage.com.hkまでお問い合わせください。
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