香港を写すCANON PHOTOMARTHON HONG KONG2017

2017/10/16

USE(香港・10月8日)―香港コンベンション・エキシビションセンターにおいて、「キヤノンフォトマラソン2017」が開催された。

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キヤノンフォトマラソン香港2017に集まる参加者たち

挑戦組のテーマは「色調•格調」、「交叉點」、「璀璨」制限時間は7時間半以内。公開組のテーマは「時代感」「距離」こちらの制限時間は5時間半以内。参加者は各所のチェックポイントを回って、それぞれのテーマに応じた写真を撮影。参加者の忍耐力、タイムマネジメント力、創造性が試される大会となった。

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キヤノン香港CEO守永氏と 香港青年協会(HKFYG)理事長アンディ氏

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Canon2017撮影マラソンで審査選考委員を務めら れる香港代表及び(左から:梁詠珊氏、鄭幗恩氏、 程詩詠氏、蔡經仁氏、守永俊一氏,及び陳皓賢氏)。

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各種テーマの元、それぞれの「香港」を表現すべくカメラを向ける参加者

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「清雅」のテーマの下、各地で撮影に奮闘する 学生参加者

キヤノン香港CEOを務める守永氏は、「キヤノンは毎年新しいチャレンジを行い、フォトマラソンのプラットフォームを強化しています。今年はチャレンジカテゴリー、オープンカテゴリーに加えてStudentカテゴリーを新たに設けました。写真に興味がある学生の皆さんにセミナー等の機会を提供していきす。」と語った。参加者から集まった参加費は全額が「香港青年協会(HKFYG)」に寄付された。若年層の文化・教育・社会面の成長機会を提供するHKFYGは、VRやリアルタイムデータシステム、オンラインアンケートなどを通して包括的なリーダーシッププログラムを個人に提供している。コミュニケーション能力や問題解決力、チームビルディング力を育成している。同協会理事長のアンディ氏は、「このたびキヤノンから支援を受けることとなり光栄だ。2000年から始まった当プログラムを、これからも提供したい」と語った。

7000枚を超えるエントリー写真から優秀賞を選ぶ審査選考委員には:ビジネスシーン、インタビュー、ファッション、芸術、と多方面のスペシャリスト、プロフォトグラファー梁詠珊氏、著名フォトグラファー鄭幗恩氏、著名アスリートフォトグラファー程詩詠氏、香港プロフェッショナルフォトグラファー協会幹部蔡經仁氏、Canon香港シニアマネージャー陳皓賢氏の5名が参加している。

キヤノンフォトマラソン香港について
ウェブ:www.canon.com.hk/photomarathon
フェイスブック:CPM.HongKong

 

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