香港在住の日本人主婦によるリレーエッセイ Vol.173

Vol.3
永遠のバイブル SATC
度々噂にはなっていたが続編決定というニュースが!春頃から撮影スタートするらしい。マジ?!胸が熱くなる。超楽しみ!!!!
1998年~2004年にかけてケーブルテレビHBOで放送されたニューヨークマンハッタンを舞台にファッショナブルな服をまといながらキャリアのある独身女性の恋愛事情や友情、などが赤裸々かつコミカルに、ときにシリアスに描かれているドラマだ。もちろんどハマりして友人とSATCごっこをしたクチだ。未だに色褪せない永遠の最高バイブルだと思う。
女子の憧れが詰まった4人の主人公は申し分ないキャリアウーマン集団であるが親近感もある。
まず、主人公のキャリー。NYタイムズに連載をもつコラムニスト。靴依存症でマノロをこよなく愛する。数々の恋愛はあるものの、昔の彼が忘れずすったもんだの自由人。ついには昔の彼と結婚を掴むが前途多難。
セクシー番長サマンサは、自信家。PR会社の女社長。自分大好き。けれど、華やかに遊んでいるだけではなく、常にコネクションも忘れないキャリアウーマン。そんな所が凄くカッコ良い。
ハンサムウーマンのミランダは弁護士。今で言う格差婚。プライドが邪魔してプライベートが上手くいかず。けれど、繊細で傷つきやすい。
最後は優等生で夢見るお嬢様シャーロット。職業はアートディーラー。きちんと社会で働いている所も好感がもてる。結婚、出産をとても意識している所は日本人と似ているタイプ。
10年以上の歳月を得て、カムバック。主人公達も50代になり今後どんなストーリーになるのか想像を掻き立てられる。映画も2作、初日に見たし、サウンドトラックも持ってるし、写真集もあるし、マティーニも好きじゃないけど無理してしこたま呑んだし(いまは焼酎かJINRO派ただの酒呑みオヤジ)クラッチバックもって女友達とナイトアウトしたし、シャンパン片手に女友達と夜な夜な男談義したし、今より6キロは痩せてた(衝撃)
これを機に子持ちだけど意識の底上げを、爆進したい。(メンテナンスにつぎ込む体力は昭和の女のガッツ底力)
リサーチソース
SATC
6キロ増しのわたし
昔からの心友達
e-ko.のプロフィール
二児の女の子のママ。17年某有名アパレル企業で働き香港転勤になり退社。流行りを見つけるのが得意技。
個人主義者のAB型。酒呑み。 好きな言葉は、「何とかなるさ!!!!」
Club house @eekooo