パーソナルカラー・骨格診断「Bcolorful」湾仔（ワンチャイ）

2014/01/13

イメージアップ

友達がスタイリッシュに着こなしている服を着てみたら、ぜんぜん似合わなかった、あるいは、気に入って買った服なのにどこかしっくりこない…という経験を持つ方も多いのでは？それは骨格タイプによって似合う服、似合わない服があるからだという。ニューマン美由紀さんが運営する自宅サロン「Bcolorful」では、この骨格タイプを診断し一人ひとりに似合う服の「素材」「デザイン」「着こなし方」をアドバイスしてくれる。この自分スタイルの着こなし術を身につければ一生モノ。自分に似合う服のポイントがわかればセンスもアップ！店頭で悩む時間も短縮できそうだ。

今回、骨格診断を受けたアッコさんの悩みは、仕事に行くとき、いつもカチッとしたスタイルになってしまうこと。「もっとカジュアルな服や柄にも挑戦したい」と話す。そんな思いも汲んで診断はスタート。その流れは下記の写真のように6ステップ。骨格診断の説明は、タレントの写真など具体例を見ながら受けるのでとてもわかりやすい。カウンセリングや基本的な説明のあと大きな鏡の前へ移動。美由紀さんが実際にアッコさんの骨格等を触ってタイプを診断する。アッコさんの骨格はウエーブタイプと診断された。

そして、いよいよ実践編。様々なファッションアイテムを試着。骨格タイプを踏まえて自分に合った服についてアドバイスを受ける。丈の長いジャケットに短いジャケット、柔らかめの素材にかっちりした素材など、着比べてみると似合う・似合わないが一目瞭然。ちなみに、ウエーブタイプは身体の重心が下がりがちになるので、スカーフ使いやベルトの位置を工夫して、重心を高い位置に見せるといいそう。「ほら、ベルトを高い位置につけると印象がぜんぜん違うでしょう？」「本当だ！」など二人は和気あいあい。おしゃれな友達の部屋で、ファッションアドバスを受けている雰囲気だ。診断を受けたアッコさんは「スカーフやベルトで、手持ちの洋服がよりバランスよく着られることを体験しました。これからの洋服、小物選びは素材や形に気をつけることで、ますます楽しくなりそう」。

美由紀さんはもともとおしゃれが大好きなのだそう。自分がしたいことは何だろうと模索しているときに、骨格診断とパーソナルカラー診断について知り、日本で知識と技術を習得する。「そしたら、すっかりハマッテしまいました。天職がみつかったと（笑）。思い起こしてみれば、看護師をしていたとき、寮で、デートに行く友達に着ていく服をアドバイスして、服を貸したり、髪をセットしてメイクをしたり…していました。そういうことが好きなんですね。今は専門的な知識も得て、本格的なアドバイスができるようになりました」と微笑む。

「Bcolorful」では骨格診断とパーソナルカラー診断のほかに、不定期でスカーフの使い方講座なども行っている。美由紀さんは「魅力的になりたいという気持ちを持ったときから、美へのアプローチはスタートしています。そんな方たちに着こなしの面でサポートさせていただければと考えています。自分がセンスよく着こなせていると思うと自信が出てきます。そうすると目線も高くなり表情も明るくなるんですよ。そういうお手伝いさせていただけるのがうれしいですね」と語る。

ニューマン美由紀

ニューマン美由紀さん
Bcolorful主宰
Personal Style Consultant

日本では看護師として勤務。ストレス解消にベリーダンスを始める。結婚を機にホノルルへ移住し、ジュエリーショップで販売員として働く。2008年12月に来港。トルコレストランなどで、ベリーダンサーとして活躍。日本でパーソナルカラー診断と骨格診断の知識と技術を習得し、昨秋、サロン「Bcolorful」を開業。

メニュー
●骨格診断（約2時間）
オリジナルアドバイスシート付。使っている洋服を持参すれば、着こなし方やお直し方法をアドバイスしてもらえる（3着まで）
1人HKD550／友達と2人の場合HKD400（1人）

●パーソナルカラー診断（約2時間）
パーソナルカラー紙製色見本付。使っているメイクアイテムを持参すれば、似合うかどうかチェックしてもらえる
1人HKD550／友達と2人の場合HKD400(1人）

●両方の診断を一緒に受けるとき（約4時間）
1人HKD950／友達と2人の場合HKD750（1人）

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