第30回YONEX杯争奪「華南バドミントン交流大会」 in 沙井

2019/03/13

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2019年3月2日、華南バドミントン交流大会が開催された。広州、南山、沙井、羅湖、九龍、香港から参加者が集い、日頃の練習成果を発揮すべく、汗を流した。

同大会は2009年2月に第1回大会が行われて以降、毎年6月、年末、旧正月後を目安として年2〜3回開催されてきた。参加メンバーは、バドミントン初心者から、日本実業団で活躍をしていた経験者まで、幅広い層で構成されている。同大会はチーム対抗で試合を進める一方で、所属チームを超えた交流も大切にしているため、試合後には対戦相手を自由に探せるフリーゲームや、懇親会を設けて親睦を深めている。香港地区・広東地区のバドミントン人口は約500万人近くに上る。中国では、意外に知られていないが中国の国技として認知度が高いスポーツだ。

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同同大会の実行幹事である加藤氏（沙井チーム代表）は、「主催に関わって下さったチームの方々、並びにYonex様に感謝したい。年々、参加人数が増え、競技のレベルも上がってきています。女性、男性関係なく子供から大人まで楽しめるスポーツがバドミントン。メンバーの中には、同大会を目標に頑張っている人もいて、嬉しい限りです。今後は、競技レベルや国籍など関係なく、誰もが参加できる大会にしていきたいですね。』と語る。

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今回参加した各チームは、日頃から各地域での練習に励んでいる。健康維持、友達作り等、最初の動機は様々かもしれない。しかし、同大会を通じて、国籍を問わずたくさんの仲間に出会う事が出来るだろう。バドミントンに興味がある人はもちろん、新しいことへのチャレンジを探している人は、最寄のチームに参加してはいかがだろうか？