ライトワイヤーシアター舞台「みにくいアヒルの子」広州市越秀区

2015/04/30

アメリカの電気人形劇団「ライトワイヤーシアター」（LightwireTheater）による舞台「みにくいアヒルの子」が広州にやってくる。かつて、テレビ公開オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」で準決勝に進み、知名度が上がった人形劇団。光るワイヤーでできたキャラクターが暗闇で動き回る新感覚の舞台は、子どもから大人まで楽しめる。

「光の働きで、人形劇という古くからある舞台に新たな生命が吹き込まれているようだ」「リズミカルなストーリーが力強さとユーモアを表現している」「驚くのは全てがたったの4人のパフォーマーによって繰り広げられていることだ」。同作品を観た者はこう語る。アヒルの子が成長して白鳥になる、だれもが知るストーリー。光る人形は、真っ暗な舞台の上で、これまでとは一味違ったスタイルのみにくいアヒルの子を演出する。人形の動きや情景描写に使われる特殊効果により、3D映画のような立体的な舞台が実現している。セリフのない劇なので小さな子どもでも楽しめるが、上映中は会場の照明は落とされ真っ暗になるのでご注意を！

広州大劇院歌劇廳
住所：広州市越秀区二沙島晴波路33号
日時：2015年5月31日15:00,19:30、6月1日11:00,15:00
料金：380元、580元、680元
ウェブ：http://www.gzdjy.org