快適なオフィス空間設計「KOKUYO x Iwatani 香港岩谷有限公司」

2019/10/30

コクヨのオフィス家具で、モチベーションアップ！
オフィス家具と合わせて、空間も一新！

日本国内で知らない人はいない、文具メーカーのKOKUYO。実は、オフィス家具メーカーとして、家具の提供はもちろん、オフィスの設計から内装までを手掛けており、アジアに拠点を持つ日系企業にとって強い味方となっている。今回は、KOKUYOにオフィスの改装を依頼したという、香港岩谷有限公司の董事長・岸田さんと、金属部総経理・相川さんにお話を伺った。香港岩谷のみなさん (前方中央) 董事長岸田孝志さん (前方右) 金属部総経理相川大介さん

1. まず初めに、御社の事業について教えていただけますか？

岩谷産業はLPガスの販売を主に日本国内で行っておりますが、香港岩谷はマテリアルトレーディングビジネスを中心として、中国華南地区でステンレス、樹脂、プラスチック、電子部品などの販売を行っております。その他にも生活に身近なカセットコンロ、カセットボンベを一般家庭向けに販売を行っており、香港マーケットでは、カセットコンロが90％、ボンベが40％と高いシェアを占めております。

2. KOKUYOへのご依頼内容はどのようなものだったのでしょうか？

事務所の移転に関して現在の従業員の人数に適したサイズに変更するとともに内装と家具を一新する計画があり、董事長の思い、意気込みが、社員に発信できる空間づくりをコクヨさんにお願いしました。具体的には、仕事を合理的で効率良く進められる空間、風通しのよいレイアウト。パントリーなど共用エリアも充実させ、福利厚生面で社員の満足度をより高めるねらいがありました。

3. KOKUYOの他に、候補に挙がったご依頼先はございましたか？
最終的に、KOKUYOを選ばれた理由をお聞かせください。

オフィス構築にあたり他にも何社か候補に挙がりましたが、やはり日本でも絶対的な信頼のあるコクヨさんに決めました。決め手は家具の質の確かさと、スケジュール通りに進めてくれる信頼感でした。個人的にはよく考え抜かれた機能、デザインのコクヨの文房具を愛用していて、そのコクヨ社のオフィス家具で仕事ができるとなると気分が上がらないわけがないと思っておりました。

4.施工後の率直な感想、以前のオフィスと比べて良くなった点を教えてください。

全てが刷新されました。社員のモチベーションが明らかにアップして驚いています。社員同士の会話も以前のオフィスと比べて増えています。また董事長室や会議室などのガラス壁も、あえて透明にし、全体が見渡せるオープンな空間を作っていただきました。使いにくかったITシステムの簡素化もご提案いただき、テレビ会議をすぐに始められる環境になったことはとても助かっています。仕事の進め方が自然とスマートになりました。

5. ご相談～施工中～施工後、KOKUYOに依頼してよかったと思える点を教えていただけますか。

こちらの要望や、コンセプトをよく理解してくださり、敏速に対応してくれました。その中でも壁紙やカーペットなど選択肢が無数にあるなかで、経験豊富なノウハウを活かし、色々なパターンで多様な提案をいただけたので非常に助かりました。ある社員から、最近会社に来るのが楽しみで仕方ない、と言われた時は、コクヨさんにお願いして本当に良かったと思いました。