肌の色合い別、似合うチークの選び方

2017/10/04

正しいカラーのチークを選ぶには、自分の肌の色合いを理解することが大切だ。肌のトーンは皮膚の下から色づくものと表面の色合いで構成されているので、肌の色合いは人それぞれ異なるのに加え、個人の色の好みも柔らかなものから深いものまで様々だ。自分の肌色とマッチした正しいチークを選べば、肌は輝きを増し、目や髪も明るく見せてくれるが、反対に間違った色合いのチークは肌のトーンを濁らせたり、黄色みがかった印象にしたりする。最良の選択をするためには、カラーと製品を調べるのにきちんと時間を取ることだ。多くの化粧品カウンターは、購入する義務のないテスター、もしくは無料のカラーカウンセリングを実施しているので、遠慮せずに利用しよう。

季節はもうすぐ装いの秋。ぴったりのチークカラーを見つけて、秋のお洒落を存分に楽しんでみては。

1
【色白肌】
色白肌の美しさを引き立たせるにはあまり派手な色を選ばないことが大切。柔らかなピンクやピーチピンク、またはライトなコーラルピンクなどはあなたの磁器のような肌をより魅力的に良く見せてくれる。クリーミーチークは肌に馴染みがよく、浮かずに自然な仕上がりになる。指やブラシにとり、軽いタッチで付けるのがコツだ。

2
【黄味がかった肌色】
色白な人同様、ピンクやピーチピンクのチークがお勧め。適切な場所にピンクを効果的に使うことで、劇的に印象を変化させることができる。塗る位置を見極めるには、鏡の前で笑ってみて、頬骨が自然に上がるところを探し、そこを半月型にブラッシュアップ。目の横のところまでぼかせば、肌色に自然な温かみが加わる。

3
【健康的な肌色】
やや暗めの肌色には、深い色合いの赤やオレンジ、ブラウンなどのチークがお似合い。これらの色味は薄いピンクなどと異なり、洗顔することなしにあなたの肌を輝いて見せてくれる。頬骨の上に丸く円を描くようにチークカラーを載せ、耳の上に向かってブラシを引けば、顔色に美しい色味をプラスすることができる。

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