お漬物・豆腐・味噌「金久(かねきゅう)」

2014/04/22

愛され続けて12年
香港金久のこだわりに迫る

日本人のソウルフードといえばお米。
そして美味しいご飯のお供に欠かせないものといえば漬物だ。
香港でこだわりの漬物・キムチ・豆腐、味噌などの日本食材を身近に提供してくれる香港金久に伺った。

金久キムチ築地の老舗の金久が1992年に香港へ進出。日系のスーパーや百貨店へも出荷するようになり、現在は『漬物と言えば金久』といわれるほど、香港在住日本人の食卓に欠かせない存在となっている。

キムチまた、漬物の製造・販売のみならず、豆腐の製造・販売、味噌の販売に日本から仕入れた果物や野菜、卵、お酒などの卸しも行っている。

同社では、厳選された材料を使用し、自社工場での製造にこだわる。いつでも「できたてフレッシュ」を安定して提供するためだ。例えば、漬物やキムチの原料、白菜は主に日本のものを使用。しかも、白菜の出来によって塩加減と重石の重さ、漬けの時間を替えたりと、でき上がる漬物、キムチはいつ食べても変わらないおいしさなのだ。

漬物・キムチ同様にこだわりが光るのが同社の手作り豆腐だ。

金久お漬物・豆腐「美味しい日本のお豆腐をそのまま食べてもらいたい!」というコンセプトのもと日本産豆乳とにがりのみの豆腐を毎日手作りしている。同社で製造している絹ごし豆腐は搾らずそのままにがりで固めるため、非常に柔らかで滑らかな舌触り。また木綿豆腐は、にがりで固めた豆腐を崩して重石で搾る。大豆の味が濃く残るのでそのまま食べても美味しい。豆腐ステーキとして、湯豆腐にポン酢で、また冷奴でさっぱりと楽しめる。大豆そのままの味に感動すること間違いない。こちらの豆腐は防腐剤、消泡剤などは一切使用していないので子供のいる家庭でも安心していただける。

さらに同社では、味噌も販売している。同商品は、味噌屋さんの米こうじから作られた日本直送の無添加合わせ味噌、赤だし味噌、白味噌、味噌汁用に3種のラインナップ。

金久お漬物また、味噌汁用だけでなく、金山寺味噌、香り高いゆずの風味がクセになるゆず味噌、ごまの香ばしい香りとコクが特徴のごま味噌、ピリッと甘辛い味が後を引く相撲味噌も取り扱っている。相撲味噌は麺とあえればジャージャー麺として、冷奴のつけにもよし、きゅうりと一緒に頂けばおつまみとしてもぴったり!もちろんご飯との相性も最高だ。

香港金久の食材は下記インフォメーションの各店舗で購入できる。

 

 

金久お漬物香港金久有限公司
住所:Unit G,15/F., Evergain Centre,
43-57 Wango Wo Tsai St., Tsuen Wan
電話:(852)2686-1123
ウェブ:http://www.hkkanekyu.com.hk

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