目指そう!パソナの「日本語教師養成講座」銅鑼湾

2020/09/30

P09 School _PASONA Japanese_758

コロナウィルスの影響で様々な行動が制限される中、「時間を無駄にすることなく、何か新しいことにチャレンジしてみたい」とお考えの方も多いのではないだろうか。
ようやく対面授業が再開した今、そうした方にお勧めしたいのが、パソナで学ぶ『日本語教師養成講座』。当講座は、日本語教師を目指す方のための入門コース。参加者の多くはその後日本語教師となり、香港と日本を繋ぐ懸け橋として活躍している。
今回は、日本語教師になることを検討するにあたり、ぜひ知っておいてほしいことについて紹介する。

 

pasona

 

日本語教師になる道は、誰にでも開けている

 パソナの日本語教師養成講座に参加される方は、子供をお持ちの主婦の方から香港で定年退職を迎えた男性まで、バラエティーに富んでいる。参加理由についても、「主人の仕事で香港へ来て、子供も学校に慣れて生活も落ち着いてきたので受講することにした」、「子供が小学校に入った時、そろそろ社会復帰をしようと思った」、「日本語を教えるボランティアをしようと考え、参加してみることにした」など、様々だ。その中から、日本語教師として活躍している方は沢山いる。つまり、当講座への参加を機に、日本語教師として活躍する未来が待っているかもしれないのだ。自分にできるかどうか不安な方でも、この機会にぜひ、日本語教師の門を叩いてほしい。

 

日本語教師に必要なこと

 日本人なら誰でも簡単に日本語を教えられるかというと、決してそうではない。日本語を教えるには、先ず、どのように文法項目を提示し、どう練習させ、応用練習はどうするか、教えるための様々なテクニックを身に付ける必要がある。更に、学習者は背景も学習目的も一様ではないので、教え方も教える内容も柔軟に調整できなければならない。

 パソナでは小学生から70代の方まで、幅広い年代の人が日本語を学んでいる。学生のほとんどは親日家の香港人だが、中にはアメリカ人、フランス人、オーストラリア人、中国人、韓国人、ブラジル人、メキシコ人、フィリピン人などもいて、校内は国際色豊かだ。また、特筆すべきは、どの学生も日本が大好きで、日本人より日本通の人が多いということだ。学生からは、文化や日本人の考え方、流行りなど、ジャンルを問わず様々な質問が飛んでくるため、日本語教師には日本に関する幅広い知識が求められる。このため、教師はみな、日々日本関連の情報を収集し、自らの引き出しを増やしている。このように、日本語教師には、教えるための様々なテクニックの他、幅広い知識が必要とされるのだ。

 

日本語教師養成講座終了後は、パソナの教師として就労できる

 チャンスもある当講座は入門コースだが、終了後には、パソナの教師になるための採用面接を受けることができる。採用させて頂いた方に対しては、社内研修として「新人教師トレーニング」を約3ヶ月に亘って提供。実際に教壇に立ち始めてからも、教案チェックや、主任教師による授業見学とそのフィードバックなど、スキルを磨くトレーニングが継続的に行われる。こうして身に付けた日本語教授スキルは、かけがえのない財産となり、日本を含め世界のどこで暮らそうとも通用する「日本語教師」となれるのだ。

 当講座の受講を通して、ぜひ世界中どこでも活躍できる「日本語教師」になってほしい。

 

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