故郷自慢 Vol.14 【埼玉県川越市】

2019/10/23

品川真莉恵さんの故郷自慢

【埼玉県川越市】について聞いてみた

　わたしの故郷は、埼玉県川越市です。川越は、江戸時代に城下町として栄えた場所で、今でも、蔵造りの町並みが残っています。この「小江戸」と呼ばれる町の景観を重視する動きが活発で、コンビニやスタバも町に溶け込むデザインとなっています。電線も地上にはなく、地下に埋まっているんですよ！

　東京都内から約30分というアクセスのよさもあり、いつも観光客で賑わっています。最近、盛り上がっているのが、「氷川神社」。5～6年前から毎年夏に行なっている、「縁むすび風鈴」の人気に火がつき、期間中は朝から大行列ができています。

　蔵造りの町並みの中でも、最も特徴的な建物は、「時の鐘」です。以前は、鐘をつくこともできましたが、現在は、機械式になっています。川越には、紫芋のアイスクリームを売っているお店がたくさんあるのですが、中でもおすすめなのが、この「時の鐘」の下にある「右門」という和菓子屋さんのもの！お芋の味がしっかりしていて、とっても美味しいんです！

　観光スポットでもある、アパレルショップなどが立ち並ぶ「クレアモール」という通りがあるのですが、実は、その１本裏手に入った場所に雰囲気のよいお店が集まっています！気の利いたセレクトショップや、美味しいベーグル屋さん、小ぢんまりとした雰囲気のよいレストランやバー…わたしのお気に入りは、「コポリ」というイタリアンです。お酒やお食事の美味しさはもちろん、アットホームな雰囲気が大好きです♡

　ぜひ東京に行かれた際は、少し足を伸ばして、川越まで遊びに行ってみてください。

品川真莉恵さん