ラビリンスのロケ地を巡る 最終回
今週は満島さんがリズムカルに踊るシーンが撮影されたアプリウスストリートをご紹介。
かつては海だった深水埗(シャムスイポー)にある鴨寮街(アプリウスストリート)は埋め立てられて土地になった。その当時は鴨を飼っていた寮があり、街が開発された後に「鴨寮街」という名称が名付けられたという。
鴨寮街を歩いてみると、露店が建ち並び、新品から中古品まで電気製品や通信機器などの商品がお手頃価格で販売されており、通称「電子用品街」とも呼ばれる。鴨寮街の両端には唐楼(トンラウ)と呼ばれる住宅があり、夜は住む所、昼間は人々が行き交う賑やかな街として知られる。取材に応じてくれた露店のオーナー、陳さんは親しい笑顔を客に接してくれて、単に丁寧な接客ではなく、友達みたいにお喋りしたり、商品を紹介していて「探しにくい物はここで見つけることができます。とても便利で、何でも買えますよ。」と気さくに語ってくれた。]
見た目は冷たい人だと思っていても、話しかけてみると優しい人だと分かって街の雰囲気が良くなる。露店のオーナーはこの街(ストリート)について色々な秘密や人生の名言も教えて、修理もしてくれるので、買い物目的でなくても十分に楽しむことができました!
(編集部S)