香港の熱中症警告システム強化!確認したいポイント
香港では気温と湿度が上がる季節を前に、暑さへの備えが必要になる。香港の労働安全や雇用関連行政を担う香港労工処(Labour Department)は4月20日から、「仕事時熱中症警告システム(Heat Stress at Work Warning)」の運用を強化した。
大きな変更点は、警告の判断に使う観測地点が、従来の京士柏(キングスパーク)中心から、香港天文台の追加観測地点を含む10地点に広がったこと。これにより、香港全体の暑さだけでなく、地域ごとの気象状況もより反映されやすくなる。
新たな制度では、10地点のうち4地点以上で一定基準を超えた場合にも警告が発令される。警告はAmber、Red、Blackの3段階で、屋外作業や冷房のない環境で働く人に対し、休憩時間の確保や水分補給などの対策を促すもの。もともとは職場向けの警告だが、高温多湿の香港では、通勤、子どもの屋外活動、スポーツ、週末の外出時にも参考にしたい。

警告の発令状況は、香港労工処の「Prevention of Heat Stroke at Work」特設ページ、香港天文台の公式サイト、または「MyObservatory」アプリで確認できる。発令中は香港天文台のトップページやアプリにも関連情報が表示されるため、暑い日の外出前にチェックしておくと安心だ。


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