小さな漁村でのんびり【大澳】

2025/08/13

大嶼山(ランタオ島)の西側に位置する「大澳」は昔ながらの雰囲気が残る、小さな小さな漁村。今もなお、「棚屋」と呼ばれる水上家屋で暮らす人が多く、香港の原風景が見つかる場所だ。近年では土地再建計画が持ち上がり、この風景も今しか見れない貴重なものとなるだろう。

PastedGraphic-2

 

ピンクイルカに会えるかも
ドルフィンツアー

PastedGraphic-3

バスターミナルの目の前から、「大澳涌行人橋(Tai Chung Pedestrian Bridge)」の周辺にかけて、ボートツアー各社が並ぶ。ボートの造りなど、多少の違いはあるものの、チケット1枚HKD40、約20分の周回ツアーというのが基本だ。正確な出発時刻は決まっていないが、乗り場の前でチケットを販売しているおじちゃん、もしくは、おばちゃんに聞くと大体の時刻を教えてくれる。その時間に乗り場に行き、ある程度人が乗り込んだら出発という流れ。

スクリーンショット 2025-08-12 101107
水上家屋見学からはじまり、その後、沖に出てドルフィンウォッチをするというのが定番。ドルフィンウォッチといっても、想像しているようなイルカではない。なんと!ピンク色をしたイルカの群れが見られるのだ!このピンクイルカ目当てで、ボートツアーに参加する人も多い。なかなかその姿を拝むことができないことから、「幸運のイルカ」「幸せを呼ぶイルカ」などとも言われている。PPW編集部自身の経験と、これまでに聞いた話を総合すると、晴天の日の午前中が狙い目?!
帰りは、搭乗した場所に戻るか、途中の「石仔埗渡頭(Shek Tsai Po Ferry Pier)」(「大澳文物酒店(Tai O Heritage Hotel)」の目の前)で降りることができる。

スクリーンショット 2025-08-12 101113

 

さっぱりとした味わい
豆腐花

スクリーンショット 2025-08-12 101129

香港スイーツの定番と言っても過言ではない、豆腐スイーツ「豆腐花」。大澳にも、そんな豆腐花を扱うお店が数多く存在する。中でも有名なのは、永安街(Wing On St.)にある「車站豆腐花」。豆腐花は、黄糖やジンジャーシロップでお好みの味に仕上げるのがポイント! ホット(熱)もあるが、もちろんコールド(凍)がおすすめ!
車站豆腐花
G/F., 57 Wing On St.,Tai O

 

スクリーンショット 2025-08-12 101125
夏はやっぱりこれ!
フローズンフルーツ

スクリーンショット 2025-08-12 101133

大澳には至るところにフローズンフルーツを扱うお店があり、パイナップル以外にもマンゴーなど、その種類も様々。冷たいものを欲したらすぐに手に入れられるところ、そして、いろんな種類が楽しめるところが嬉しい。勢いよく頬張ると、頭にキーーーンとくるので、ゆっくり時間をかけて味わおう。

來敏記(Loi Mun Kee)
G/F., 131 Tai Ping St., Tai O

 

無添加のおいしさ
ホームメイドドリンク

スクリーンショット 2025-08-12 101141

よく目にするのは、「羅漢果」を使ったもの。天然の甘味料と呼ばれるだけあって、ほんのり優しい甘さで、疲れた体を癒してくれる。また、ミントやレモングラスなどの爽やかなハーブを使ったドリンクも、暑い夏におすすめ。共に虫除けとしても有効で、自然の中を歩くには打ってつけ!更に、ミントには疲労回復、レモングラスの香りには気持ちをリフレッシュさせてくれる効果もある。

スクリーンショット 2025-08-12 101146

 

室内でほっとひと息
Tai O Lookout

スクリーンショット 2025-08-12 101154

バスターミナルから徒歩約15分、大澳の西のはずれにあるのが、「大澳文物酒店(Tai O Heritage Hotel)」だ。実は、元警察署!この英国統治時代のコロニアル建築をリノベーションし、2012年にブティックホテルとして再び誕生した。このホテルの1/Fにあるのが、レストラン「Tai O Lookout」。大澳名物の「鹹蛋黃(塩卵黄)」や「蝦醤(蝦ペースト)」を使ったメニューが楽しめる。
そして、なんと言っても、窓外に広がる景色は圧巻!涼しい店内から望む絶景は最高の一言!

スクリーンショット 2025-08-12 101200
1/F., Tai O Heritage Hotel, Shek Tsai Po St., Tai O
www.taioheritagehotel.com/en

Pocket
LINEで送る