知れば簡単!【銀行ATMと小切手】

2025/05/14

香港の銀行口座を開設する際、多くの人が選択している「HSBC(香港上海銀行)」のATMや小切手、デビットカードについて解説する。

 

インターネットバンキング
窓口での口座開設後、HSBCのアプリからインターネットバンキングの登録を行うと、ATMの引き出し限度額の設定や第三者への送金、口座内での外貨両替なども手元で可能になるため、まずはネットバンキングの手続きをしよう。

 

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ATMの使い方

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外貨の引き出し
HSBCでは日本円や中国元を含む複数の主要通貨で普通預金口座を開設できるほか、一部の専用機では外国通貨を引き出すこともできる。

海外での引き出し
海外での引き出し上限額をあらかじめ設定しておけば、HSBCのATMカードは香港外でも利用できる。本帰国や一時帰国の際にHSBCカードで日本円を引き出す場合は、セブン銀行やゆうちょ銀行、イオン銀行、SMBC信託銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行などのUnion Pay対応ATMで可能。ただし、一度に引き出せる上限額や手数料は各銀行で異なる。

海外引き出しの注意点
・ 事前に引き出し上限額の設定が必要 (初期設定はゼロ。窓口やネットバンキングで行うことができる)
・ 引き出されるのは香港ドルの普通預金口座からなので残高に注意
・ 過去24カ月間で利用がない場合は口座が凍結されてしまうため、解除の手続きが必要

 

 

小切手(チェック)
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経費精算や家賃、公共料金、保険料、学校の支払いなど、香港では小切手が使われる場面が多くある。チェックブック(小切手帳)は口座を開設した際に受け取ることができ、インターネットバンキングでも注文可能。引き落としは当座預金口座からとなるので残高に注意しよう。

小切手の書き方
① 日付け
② 支払い相手の団体名や個人名を正式に記載
③ 支払い金額を英語で記載し最後にOnlyと書く
④ 支払い金額を数字で記載(セントの支払いがない場合は50の代わりに00と書く)
⑤ 銀行サインを記載(一般的に法人の場合は社印も必要)

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受け取った小切手の入金方法
1. ATM
ATMのCheque Depositで可能。必要内容を入力し小切手を入れると、営業時間内であれば当日中に入金反映される。

2. 窓口
処理にやや時間がかかるが、HSBC以外の銀行発行のものや外貨建ての小切手の手続きも可能。

3. 小切手専用ポスト
銀行内の小切手専用ポストに投函するだけだが、紛失や口座反映の遅れなどの可能性もあるので注意。

 

銀行カードがそのまま使える!UnionPayやEPS

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UnionPayやEPSは、銀行口座に紐づいた決済サービス。それぞれのロゴのある加盟店でATMカードを使って支払いができる。決済と同時に銀行口座からお金が引き落とされる仕組みのため、クレジットカードとは異なり、残高の範囲内でしか利用できず、使いすぎの心配がない。デパートやスーパー、郵便局など、幅広い場所で利用できるが、EPSは香港のみの対応。一方、UnionPayは、日本を含め世界中に加盟店がある。

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