香港の【交通機関】を使いこなそう!

2025/05/14

 

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交通網が発達しており、公共交通機関の料金も手ごろな香港。一部のタクシーを除き、どんな乗り物でも交通カード、オクトパスが使用できるのでとても便利。

 

中国本土まで接続 ー 地下鉄(MTR)
早朝6時前から25時ごろまで運行。東鉄線の羅湖(ローウー)駅および落馬洲(ロッマーチャウ)駅にはイミグレーションがあり中国・深セン市へ直接入境できる。香港内を網羅する10路線のほかにも、新界西側エリアをゆったりと走る「軽鉄(ライトレール)」、香港西九龍駅から中国各都市へ短時間で到着できる「高速鉄路(ハイスピードレール)」がある。

郊外へ行くにも便利 ー 路線バス(巴士)
都心部だけでなく郊外の路線も充実している。運賃は先払いで、現金払いの場合はお釣りが出ない。ほとんどがダブルデッカーで、2階部分に立って乗ることは禁止されている。

 

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ローカル感満載! ー ミニバス(小巴)
最大乗車人数19名の乗り合いバス。政府が管轄する緑のミニバスと、個人経営の赤いミニバスがある。緑は乗停車場所が決まっているのに対し、赤は停車禁止地帯以外なら希望の場所で停まってくれる。降車ボタンがない車両もあるので、降りる時は運転手に広東語で「有落(ヤウロッ)」、もしくは「ストッププリーズ」と言おう。ま
た赤バスは支払いが現金のみの車両もあるので注意。
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サービスもカラーも進化! ー タクシー
香港の一般タクシーは、市街地(赤)、新界(緑)、ランタオ(青)と色分けされ、それぞれ運行エリアが決まっているが、2025年3月から、新たに認可を受けた5社による「色分けのないタクシー」の運行がスタートした。この新タクシーは、営業区域に大きな制限がないのが特徴だ。また、ライドシェアサービス「Uber」の利用者も多
い香港において、この新タクシーも同様に、オンラインや電話で事前予約するシステムとなっている。
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香港島民の足 ー トラム
香港島を東西に結ぶ2階建ての路面電車。停留所は道路中央のホームか、道路わきのポールが目印だ。後部から乗り降車は前方の運転席横からで、料金は後払い。アナウンスや降車ボタンはないので、降りる時は早めに降車口へ向かおう。クーラーはなく夏は自然の風だけが頼りとなる。
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市街地や離島を結ぶ ー フェリー
尖沙咀-中環をつなぐスターフェリーは6~12分間隔、紅磡(ホンハム)からは北角(ノースポイント)行きが20~30分ごと、中環行きは40分ごとに運行している。また中環にある埠頭からは、ディスカバリーベイや離島へ、尖沙咀や上環からは、マカオ、珠海、中山、蛇口といった中国・華南各地へのフェリーも運行中。
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必須アイテム! オクトパス
P06 new life 876-09全ての交通機関だけでなく、スーパーや小売店などでも利用できるオクトパス(八達通)。カードはMTR各駅の窓口で購入できるが、スマホのアプリ版にすれば自動的にチャージすることもでき便利だ。最低購入金額は、保証金(デポジット)HKD50と合わせて、大人用がHKD150、子ども(3~11歳)やシニア(65歳以上)用がHKD100。
また中国出張が多い人に便利なのが、「オクトパス/チャイナT-ユニオン・カード」。香港内では通常のオクトパスと同様に使えるが、中国の交通機関や加盟店でも利用でき、自動的に香港ドルに換算されて引き落としされる。

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