挑戦する姿をみせる

今私はあることに挑戦しようとしています。

はじめての世界。知らない事だらけ。

調べること、やることが山積み。

なのでずっと胸の奥が苦しくて、ドキドキしています。

ずっと何かを考えているので朝も早く起きてしまう始末。

まるで最新のジェットコースターに乗る前の気持ち。

期待と不安が入り混じります。

長い列に並んでいる間中、想像しては怖くなって途中で抜けようかどうしようか

悩んでいる内に館内に入り乗り物が見えてきます。

ますます激しくなる鼓動。

降りてくる人たちの顔を見て、「やっぱり怖いんだ」「この人は楽しそうだな」

一喜一憂するのです。

いざ順番がきて乗ってみるとあっという間の出来事で、

一緒に経験した人たちと「怖かったね～。ピークのときが一番緊張したね。」と

笑顔で感想を共有し合うのです。

人が成長するとき、必ずこのジェットコースターの「怖さ」が伴います。

やってみたい、でもドキドキする。

逆に言うとドキドキのない挑戦は、もうすでに経験していることか、

乗り越えられることがわかっているハードルの低いものであることが多いのではないでしょうか？

幼い頃は全てが新しいことばかり。

１日が１ヶ月がとても長く感じられました。

大人になると毎日が同じことの繰り返し。

新しいことは、不安で億劫になりいつしか挑戦しなくなります。

あっという間に１日が終わり、周りへの不平不満や愚痴ばかり。

そしてそんな大人たちは、子供たちにもできるだけ転ばない道、

失敗しない道を用意してしまうのです。

かくいう私がそうでした。

挑戦し続けている大人は、自分のことで精一杯で子供へ不用意な助言はしないものです。

挑戦そのものの価値が分かっているので、子供の失敗も喜んで見守ります。

そしてその存在自体が子どもたちの指針となります。

なにも言わなくても、なにも教えなくても、子供はその背中から多くを学びます。

子供は親をうつす鏡。

もしも今、子供に笑顔が少なくなっていたら、

チャレンジすることを恐れるようになっていたなら、

自分自信に問いかけてみてください。

今自分は挑戦しているか？新鮮な毎日を生きているか？

大人が子供にできる唯一のこと。

それは「やっている姿をみせる」こと。

挑戦する素敵な大人がたくさんいる社会は間違いなく、豊かな人間を育む社会なのだと思うのです。

あなたの魂のカタチは？

誕生日だけ！持って生まれた素質を簡単！鑑定

 Kyou氏 プロフィール
海外で3兄弟を育てる中、人を育てる一大事業に頼れるものが何もないことに疑問を持つ。現在上海ママたちに心理学、統計学、コーチングなどを基にした「ままサプリ」展開中。香港にて講座開催中♪

zets_PPW@pocketpage.com.hkまでお問い合わせください。

今なら！！あなたとの大切な人の処方箋

「STR(素質適応理論)無料診断動画プレゼント♪