旧正月祝いはミシュラン3つ星に輝いた広東料理「T’ang Court」で!尖沙咀
尖沙咀(チムサーチョイ)の最高級ホテルと言えば「ザ・ペニンシュラ香港」「ザ・インターコンチネンタル香港」「フレットハウス香港」など挙げていけばキリがないが、特に女性やカップルに人気なのは1881ヘリテージの背面に構える「ザ・ランガム香港」だろう。便利な立地はもちろんのこと、ゴージャスなエントランス、清潔感溢れる宿泊部屋、ラグジュアリーなプール・ビーチエリア、充実のアメニティなど、優雅で安心のひと時を約束してくれる。
同ホテルの一番の自慢は何といっても2016年ミシュラン3ツ星に輝いた広東料理レストラン「T’ang Court」だ。2016年のミシュラン3ツ星を獲得した広東料理レストランは「T’ang Court」を含む3店舗のみと言うから、その味とサービスは折り紙付き。同レストランでは季節ごとのメニューにも力を入れており、今年の旧正月にも2月8日~14日までの限定メニューを展開する。「ツバメの巣、雲南産ハム、カニ身、カニ子のスチームドエッグ」はインドネシア産の最高級ツバメの巣を使用しており、ぷるぷるとした食感と、カニ身のジューシーな肉汁、蒸し卵のまろやかな口当たりが見事に融合した一品。「ロブスターのソテー」は、栄養豊富なケールとロブスターを合わせたボリューム満点のメニューだ。また、広東料理で外せない飲茶料理にも旧正月メニューが登場する。「ツバメの巣、カニ身、雲南産ハム、香菜のペイストリー」はパイ生地のサクッとした軽さと、カニやハムのどっしりとした食感が同時に味わえる食べごたえのある一品で、健康と繁栄の願いが込められた縁起物だ。「グース・レバーの海老団子」はガチョウを海老ペーストで包み揚げたもので、黄金色になるまで焼き上げられた姿は冨を象徴する。
さらに、香港で定番の縁起物の餅ケーキ「年糕ボックス(New Year Pudding Box:HKD168)」も登場する。「大根餅(Turnip Pudding)」、「タロイモ餅(Taro Pudding)」のボックスはそれぞれHKD188でゲットできる。販売期間は1月16日~2月7日までなので、気になる方は早めに予約しよう。
日本で新年を迎えた方も、香港で迎えた方も、2月こそ香港正月の本番だ!今年は贅沢にミシュラン3ツ星広東料理レストランで新年のお祝いをしてみてはいかが?
T’ang Court
場所:8 Peking Rd., TST(The Langham Hong Kong内1 & 2階)
時間:月~金 12:00~15:00、18:00~23:00
土、日、祝日 11:00~15:00、18:00~23:00
電話:(852)2132-7898
服装:スマートカジュアル推奨
ウェブ:http://www.langhamhotels.com/en/the-langham/hong-kong/dining/tang-court