おいしいもヘルシーも!夏に食べたい香港スイーツ
甘くて爽やか「楊枝甘露(ヨンジーガムロウ)」

地元スイーツ店ではよく見かける、甘くて冷たい夏の定番おやつ。ペースト状にしたマンゴーにココナッツミルクやコンデンスミルクを混ぜて作る。トッピングに角切りマンゴーとタピオカ、ポメロ(グレープフルーツのような甘みと酸味のある柑橘類。日本では改良されザボンや文旦として生産されている)を投入して出来上がり。とろりとしたのどごしと果肉の食感が絶妙で癖になる。一般的にはお椀に入ったものをスプーンでいただくが、ペットボトルで飲むものもコンビニなどで買うことができる。
健康ゼリー「涼粉(リャンフェン)」

ぷるぷるした、やや弾力のある食感が病みつきになる「涼粉」。中国では「仙草凍」と呼ばれ、その名のとおり乾燥した仙草を煮詰めて作った黒いゼリーだ。それほどクセはないが、薬草独特のほろ苦さが少しあるのでシロップや蜂蜜をかけたりフルーツやアイスクリームと一緒に提供したりする店が多い。仙草は中国医学で熱中症予防の効果があるとされており、この暑い時期には若い人からお年寄りまで好んで食べる。また熱を鎮め、にきびや便秘予防にも効果的。女性には嬉しい美容スイーツとも言える。
栄養まんてん「燉椰皇(ダンイエーウォン)」

ミネラルやビタミン、ダイエットに効果的な中鎖脂肪酸を多く含み、かつコレステロールはゼロと、その効能が注目されているココナッツミルク。香港では美味しいココナッツプリンとして食べることができる。お店によって燕の巣や白きくらげを入れて、女性が飛びつきたくなるような美容・健康効果抜群のスイーツに仕上げていたり、フルーツやタピオカを入れてジュースとして提供しているところも。ヤシの実の器に入れられていることも多く、南国気分満載!ほとんどの店では冷やした状態で出されるが、冬にはあたたかいバージョンも登場する。
ヘルシーといったらこれ!「 豆腐花(ダオフーファー)」

香港スイーツの中でも最も人気と言っても過言ではないであろう、豆腐スイーツ「豆腐花( ダオフーファー)」。シンプルかつヘルシーなところが人気の理由。好みに合わせて、きび砂糖やジンジャーシロップをかけるのが、香港スタイル。深水埗( サムスイポー)にある「公和荳品廠」は、豆腐・豆乳・湯葉・油揚げなどを販売するお店。お店の奥の小さなイートインスペースで、豆腐花を食べることができる。暑い日は豆腐の冷たさが喉に心地よい。これなら罪悪感なしでいくらでも食べれそう!



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