犬同伴を認める飲食店の申請開始へ

2026/05/08

犬香港で、犬同伴を認める飲食店向けの申請受付が5月18日から始まる。対象は、食物環境衛生署の許可を受けた店舗のみ。実際の運用開始は7月中に別途指定される日からとなる見込みで、まずは最大1,000店までの段階導入となる。

飲食店側が申請し、許可店だけが対象に

今回の制度は、すべての飲食店が自動的に対象になるわけではない。飲食店側が申請し、許可を受けた店だけが犬同伴を認められる仕組みだ。第1段階の上限は1,000店で、申請数がこれを超えた場合は抽選になる。まずは一部店舗から始まる予定だ。

申請できる店にも条件がある。火鍋店、鉄板焼き店、焼き肉店、韓国式焼き肉店は対象外。また、店舗面積が20平方メートルを超えることも条件になる。原則として、正式なフルライセンスを持つ飲食店が対象だ。

店側と飼い主のルール

許可を得た店にもルールが付く。たとえば、犬用フードは包装済みのものしか扱えず、店内で調理はできない。また、店の通常食器を犬に使うことはできず、犬をテーブルの上に乗せることも禁止される。飼い主側も、1.5メートル以内のリードを付けて管理しなければならない。

政府資料では、許可店は入口の目立つ場所に専用の標識を掲示することになっている。ただし、現時点ではその標識のデザインや掲示例は公開ページ上で確認できない。詳細は食環署の案内ページで今後の更新をチェックしたい。

犬を飼っている人には外食の選択肢が広がる一方、飲食店側にとっては新たな集客の可能性にもなりそうだ。食環署は6月中旬に最初の許可店を通知し、開始前には対象店の情報も案内する見込み。店側も利用者側も、7月の開始日に向けて動きを見ておきたい。

Pocket
LINEで送る