美味しいだけじゃない？ティーバッグの賢い利用法 - 美容と健康投稿

お茶を淹れた後のティーバッグをそのまま捨てるつもりなら、ちょっと待って。実はティーバッグにはあなたが思いもよらないような使い道がある。今回はそのいくつかをご紹介しよう。

1.乾燥し、シワの出来た唇のケアに

使い終わったティーバッグをそのまま唇に押し当てて30秒。紅茶の抗酸化ポリフェノールが、ダメージを受けた皮膚細胞を修復し、細胞の再生を促進するのに役立つ。週に3～5回必要に応じて使うと効果的。

2.荒れた肌のお手入れに

冷たく湿ったティーバッグは皮膚の荒れをナチュラルにケアするのにピッタリ。目が疲れた時は瞼を覆うように置けば不快感を取り除いてくれるし、日焼けをした肌に乗せてマッサージすれば、炎症を鎮める効果が期待できる。打撲や虫刺されにも効果的。

3.疲れ目のクイックケアに

起きたら目が真っ赤！でも慌てないで。目の上に冷たい水に浸しておいたティーバッグを載せてケアすれば、腫れを取り除いて顔全体の印象を若返らせてくれる。

4.ヘアケアに

使用済みティーバッグをいくつか使って薄めのお茶を作り、シャンプーの後に使おう。髪と頭皮に効果を発揮してくれる。

5.手に付いた匂いに

ニンニク、タマネギ、魚などの調理で手に匂いがついたら、使用済みのティーバッグを使って手洗いを。不快な匂いと簡単にさよならできるはず。

6.フェイシャルトナーとして

ティーバッグに含まれる渋みの成分はフェイシャルトナーに向いている。ティーバッグで気になる箇所を拭き、タオルで拭き取るだけでOK。うっかり切らしてしまったり、自作してみたいと思う方はお試しあれ。