編集部が体験!ヒゲ脱毛
Vol.5 いよいよゴール目前!
前回の施術から早4カ月。遂に9回目の施術まで終えた「ヒゲ脱毛」をリポートしていく! 初回は2024年9月末から開始し、今に至るまで長いようであっという間。それもそのはず5回目以降は施術間隔が1カ月以上も空き、8~9回目となると2カ月も空いた。この点については以前にも解説しているが、等間隔の施術でむやみやたらに強い光を照射すれば良いというわけではなく、部位ごとの毛周期(過去記事参照)を見極めながら照射光を調整する必要がある。オーナーの西田さんも「他店でレーザーの激痛に何十回と耐えてきた方でも、この仕組みを理解してないと、骨折り損になってしまう」と忠告する。

施術記録。4回目以降、毛の退行具合を見極めながら徐々に期間を空けていく。※W=Week
おさらいになるが、同店では医療機器メーカーのI2PL、最新型IPLを使用。レーザーやニードル脱毛と比較して痛みが少なく“永久脱毛”が可能。この使用機材とこの道24年で延べ3万人以上を施術した西田さんのカウンセリングにより、新規含め、他店で一度は挫折してしまった方々の来店が後を絶たない。
- 9回目の施術前
なお、気になる痛みに関しては、個人差はあるものの、歯医者の通院と同じくらい!といった感じ。 回を増すごとに照射光の強さは増大するが、毛の退行により照射された光が反応するメラニン色素が減少しているので、中盤以降は痛みが緩和していく。
次回はいよいよ最終回、10回の施術を終えたビフォーアフターに乞うご期待!!
(6回目につづく)
取材協力
NISHIDA IPL PROFESSIONAL CENTRE
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ameblo.jp/nishida-ipl/
Vol.4 ぬか喜びの後が長いんです!
さて、前回の掲載(施術4回目まで紹介)からなんと3カ月が経過。このコラムの掲載がしばし無かった間に7回目の施術が終了! 今まで何をやっていたのか?というと、この道24年で延べ3万人以上を施術した自称「脱毛マニア」西田さんいわく、目に見えて効果が実感できる3、4回目の施術以降は、回を重ねるごとに施術間隔(放置期間)を延ばしていき、ヒゲの再生や退行状況に考慮した対応が非常に重要なんだとか。
第2回で掲載した『ヒゲのメカニズム』を改めて
これまでの施術とレビューのまとめ
初回→17日経過→2回目→15日→3回目→20日→4回目(前回まで)
→4週間→5回目→5週間→6回目→6週間→7回目(今ここ)
①施術後1週間ほどでヒゲが自然と抜け落ちる
②以後1、2週間は部分的にヒゲが生えてこない箇所や毛が細くなっているのを実感
③その後に深い部分に潜んでいたヒゲがまた生えてくる
④それらのヒゲに対して施術
上記を繰り返しながら、段階的にヒゲの量を減らしていく。これまで順調にヒゲが減ってきていたのに、期間を空けるとまた生えそろってしまうことから「自分はヒゲ脱毛に向いていないんじゃないか」、「施術を何回受ければ無くなるんだろう」と不安になり、自己判断で挫折してしまう人も多いんだとか。しかしNISHIDA IPLでは、一度は挫折したものの、その後にリスタートした方の脱落者がなんとゼロ。他店では説明できない西田さんならではのマニアックな解説で、施術回数が必要な方も根気強く通われているそうだ。

初回施術前(改めて見ると濃い!)

3回目施術前(ここまでは効果てきめん)

5回目施術前(マンネリ期だが諦めず)

7回目施術前(地肌が見てくる=部分的にヒゲが生えていない箇所)
次回はいよいよ後半戦、更なるレビューに乞うご期待!!
(5回目につづく)
取材協力
NISHIDA IPL PROFESSIONAL CENTRE
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Vol.3 早くもヒゲ脱毛の恩恵が表れる
脱毛開始から早1カ月半が経過。4回目ともなると大方の流れが把握でき、「ピピピピー、ズバァー!」と照射される光の衝撃にも慣れ「今日も効いてる~」と余裕が持てるほどに。西田さんいわく、3回目の施術まではヘアーサイクル(第2回で紹介済み)の観察期間のようで、筆者のように回を追うごとにヒゲが退行していく人もいれば、効果が表れるのに時間がかかる人もいるんだとか。
いずれにせよこの周期を見極めず、むやみやたらに同じ間隔で施術を繰り返しても徒労に終わってしまうそう。他店で満足な効果が実感できず、同店に駆け込んで来るヒゲ難民が多いのも納得だ。
筆者の場合、施術3回目が終了後にあご下の毛がほぼ無くなり、全体的に毛が細くなったことでシェービングも2日に一度の頻度に! ヒゲ脱毛による恩恵を感じ始めている。

4回目の施術前。ほぼ2日間ヒゲを剃ってない状態

あご下は既につるつる
この段階まで来ると、次回は今まで以上に間隔を空けて1カ月後。NISHIDA IPLは他店で上手く減らなかったヒゲも無毛に導く事ができる本格派脱毛店。更なるレビューに乞うご期待!!
(4回目につづく)
取材協力
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Vol.2 いざ、脱毛!
さてさて、兎にも角にもヒゲ脱毛を開始した筆者。まず、脱毛に関する基礎知識を下記に明記しておこう。照射された光の標的となるのは、まさに今伸びている毛(成長期)で、光が毛のメラニン色素に反応 ➾ 熱が発生 ➾ 導火線の様に毛を伝って⭕️部分まで届くことにより、毛乳頭の毛母細胞を熱処理するという構図だそう。
人によって肌の感度が異なる為、照射光の強さは20段階以上もあるエネルギー調整や光っている時間など複数のパワー調整が可能。筆者は比較的強めの6からスタート。毛が密集している箇所は「ズバッ!」と強力な電気を当てられたような衝撃があるが、想像していたような痛みもなく、10分程で終了。なお、施術後は照射部分に熱を帯びる為、日焼けや飲酒などは控えた方がいいそうだ。
施術後のレビュー
翌日~3日目
口の周りが腫れぼったい感じで、毛穴も隆起しているのでヒゲが剃りにくい。
4日目~1週間
腫れも引いて肌が落ち着いてくる。
1週間~2週間
ヒゲが生えてこない部分が所々あり、効果てきめん!
その後、2週間隔で3回目まで実施。

初回の施術前

2回目の施術前(早くもヒゲがまだらに)

3回目の施術前(肌も綺麗になっている!?)
3回目以降は、それまでよりも間隔を空けることでヒゲの再生能力を見極めながら施術をしていく。また、NISHIDA IPLは他店で上手く減らなかったヒゲも無毛に導く事ができる本格派脱毛店。今後のレビューに乞うご期待!!
(3回目につづく)
取材協力
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Vol.1 髭がフジツボってなんやねん!
「ヒゲ、無くしてもホントに大丈夫ですか?」
おそらくヒゲにお悩みの方であれば、なんとも胸に突き刺さる強力なワードだろう。ただ、僅かでもヒゲに未練が残る人にとっては、最後の覚悟を問われる “ファイナルアンサー”。
編集部のTはまさに今、ベッドに仰向けとなりぼんやりと天井を見つめながら、伴侶よりも長く連れ添ったヒゲへの決別を誓ったのだった。
筆者は今回、香港で20年以上にわたり脱毛を手掛ける「NISHIDA IPL PROFESSIONAL CENTRE」(以下NISHIDA IPL)にて「ヒゲ脱毛」を体験! 特に悩みがあったわけではないが、毎朝のシェービングに煩わしさを感じていたこともあり、脱毛に踏み切った。
まず、大まかな流れ。
①問診票への記入
病歴・アレルギーの有無、過去の脱毛歴など。
②発毛サイクルの説明 *ここを理解することが大事
発毛のメカニズムや脱毛工程など。
③使用機材の説明
同店では医療機器メーカーのI2PL、最新型IPLを使用し、レーザーやニードル脱毛と比較して痛みが少なく“永久脱毛”が可能。
施術は、オーナーの西田さんとスタッフの2名体制で、初回から脱毛末期まで担当が変わることなくケアしてくれる点も魅力なんだとか。ちなみに西田さんはこの道24年、日本と香港で延べ3万人以上を施術したという自称「脱毛マニア」。脱毛理論のことなら何でも即答できるらしい(笑)
と、ここまで前置きが長くなってしまったが、いざ!脱毛開始。
「よーく見るとフジツボ型ですね~。少し時間が掛かるタイプかもしれないです」(西田さん)
「?ヒゲ?フジツボ??あの? ヒゲが、、フ、フ、フジツボってなんやねん(笑)」(編集部T)
(2回目につづく)
毛穴が隆起してプクプクしている状態を“フジツボ型”というらしい
参考までにフジツボってこんなです
取材協力
NISHIDA IPL PROFESSIONAL CENTRE
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